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映画版『今日から俺は!!』の感想とあらすじやネタバレ 北根壊高校編を映画化!

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映画版『今日から俺は!!』の感想とあらすじやネタバレ 北根壊高校編を映画化!

2018年・冬、「今日俺」旋風を巻き起こしたドラマ「今日から俺は!!」が映画になって帰ってきました。2020年7/17(金)から公開された劇場版『今日から俺は!!』遅ればせながら本日(2020年7/26)観てきました。
感想とネタバレ感想にわけてご紹介していきます。

 

感想

「今日から俺は!!劇場版」
監督:福田 雄一
2020年7/17(金)公開
113分程?
カテゴリ:青春アクションコメディ映画
おすすめ度:10点中9点(原作とドラマのファン補正2点分はあり)

映画を見る習慣がなく、前に見たのが2015年12月の『スターウォーズ・フォースの覚醒』以来だったので、少しやり方を調査しました。「ムビチケ」というものでネットで事前に座席指定と決済をしてから視聴。一般は1900円で小学生~高校生は1000円程のようです。映画館では発券するだけです。
新宿ピカデリーという映画館で見ましたが、上映時間の10分前から入場できて(念のため25分程前から待機していました)上映時間になってからも15分程、他の映画の宣伝が入ってから本編開始です。

CMもたくさんやっていましたし映画が原作の「北根壊」編であるのはわかりました。大スクリーンの「男の勲章」はカッコ良い!!
敵役の柳役の柳楽優弥さん、大嶽役の栄信さん共にはまっています。特に英信さんの外見が(とても高校生には見えませんが)

そこそこ長い映画でしたが、だれることはなかったです。ドラマ版では職員室の先生のシーンつまんない…と思いましたが、映画版では尺もそんなに長くなく、良い感じの息抜きになっていました。全編通して爆笑!というシーンはなかったですが、ちょっと笑っちゃうようなシーンがたくさん。賀来賢人さん三橋っぽさ全開。
原作はもちろん、ドラマ版にも愛着があるので智司と相良も帰ってくるのはニヤッとしてしまいます。開久軍団vs北根壊軍団が激突するシーンは雰囲気と迫力が良い感じでした!!普段映画館行かないので迷っていましたが、観て良かったです(^-^)
新たな今日から俺は!!を作ってくれた役者さん達に感謝!「今日から俺は!!」の内容と同じように、役者さんが凄く仲良さそうなのも魅力ですよね。

 

今はコロナ禍対策で、席もとなりが空いているので(でも料金同じ)凄くお得な感じです。昔は映画ってちょっと高いなぁというイメージを持っていましたが、今考えると、製作費など作る労力などを考えると全然高くないというか、映画の興行収入だけでやっていけるのかなぁと不安になるくらいな感じがします。『今日から俺は!!』6日間で動員80万人、興行収入10億円突破!というニュースがありましたが、大好きな作品なので好調なのは嬉しいです。私が見た回は、お客さんは満員近くで、20代くらいの方が多く、意外にも女性も多かったです。
映画館では下敷きを買いました。

原作の北根壊高校編は21巻~23巻です。
映画版は多少改変もありますが、かなり原作のエピソードに忠実な内容になっています。
まだ出ていないキャラ「中野」の
修学旅行編とか秀逸エピソードなので、またどこかでやってほしいですね(^-^)
実写で再現するのは難しいところもありそうですが…

 

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ネタバレありの感想とあらすじ

ネタバレありなので、まだ見ていない方は見ない方が良いかと思います。
感想というか、あらすじのネタバレです。

 

 

 

 

 

あらすじ

伊藤と京ちゃんのバカップルからお話のはじまり。

開久高校の校舎に隣町から北根壊高校が引っ越してくる。校舎が燃えちゃったからとか。

「男の勲章」をはさみ、開久の校舎で暗躍する北根壊高校。「お守り」としてピンポン玉を5000円で売りつけていく。ピンポン玉を買わなかった開久の生徒「さとる」君は北根壊の不良にシメられ、教員に言うが取り合ってくれない。

早速、北根壊の不良と出くわす三橋・伊藤。相手を蹴散らすがクサリ男のクサリの威力に驚き、秘技「二人コギ」(カナリ速い)で逃走する。

さとるはいとこの「涼子」に、怪我は三橋にやられたとウソを言う(三橋と言えば涼子も諦めると思い)
涼子は三橋を木刀で襲い、逃げる三橋は理子に助けを求め理子vs涼子。
目つぶしをして撤退する理子と三橋。
一方、涼子は今度は今井を襲う。
「付き合って」と言われて、勘違いして「ぼくは星を見るのが趣味」とか訳のわからないことを言う今井。

弱い者いじめをする北根壊高校生5人にケンカを売る京ちゃんと明美。
3人倒したところで伊藤が登場。後を引き受ける。

一方、開久では、いじめられているさとるを助ける柳と大嶽。(警察沙汰になった時に罪を押し付ける駒にするため)
さとるに三橋のせいにするな的なことを言う伊藤に、大嶽が横入りして喧嘩に。ほぼ負けそうになったところで、さとるの機転(おまわりさんが来た)に助けられる伊藤。

 

場面は変わり、開久の生徒を追っていたら罠にはまり開久大勢に囲まれる柳ら。だが、ナイフで刺しまくりこれを撃退する柳。
さとるは柳の作り話を聞き、代わりに警察に出頭したが、別人ということで相手にされない。

開久幹部は解体現場で働く智司と相良の元に行き頼み込み、承諾する2人。
開久軍団プラス伊藤vs北根壊軍団 勃発。
途中から、何故か佐川、理子らの軟高軍団も参戦。
智司vs大嶽は智司がやや優勢のところで大嶽が一時退避し、そこで伊藤がリベンジ。伊藤アッパーで吹っ飛ぶ大嶽。
相良vs柳はほぼ互角、柳がナイフを使いだしたところで三橋登場。
ピンポンラケットでナイフを捌き
「俺の仲間に手ー出すんじゃねえ!」と決めて柳を倒す。

涼子をかばってボコボコにされた今井を見舞いに行った三橋・伊藤達だが
そこには涼子に介抱される今井の姿が・・・
バナナを投げる三橋。
最後は伊藤と京ちゃんのバカップルでしめ。

「ツッパリハイスクールロックンロール」をはさんでエンドロールへ。

 

記憶違いもあるかもしれませんが、こんな感じでした。
原作の北根壊編は原作の中ではそこまで面白いエピソードではないと思っていますが
映画版はそれぞれの良さが出ていて、楽しかったです。

 

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