徒然なるままに

【ほぼ放置でOK】ベランダでメダカを飼う方法 【屋外飼育方法】【ビオトープ】

更新日:

ほぼ放置 ベランダでメダカを飼う方法


昔、友人の影響で
グッピーを飼っていたことがあるのですが
引っ越しを機に水槽、フィルターやヒーターなどのアクアリウム用品は全部捨ててしまいました。
以前に屋上でのメダカ飼育で、ほぼ放置でも繁殖していくのを経験していたので
今回、せっかくベランダもあるしということで
屋外ベランダでのメダカ飼育をはじめました。

用意した用品など

用品や生体は全部、アクアリウム界では有名な「チャーム」というお店で買いました。
買ったのは
・黄金ヒカリメダカ5匹
・ミナミヌマエビ10匹


・アマゾンフロッグビット6株

・メダカ元気ケース30*35*29cm 14Lの発砲容器

*断熱性の高い発泡スチロールは屋外での飼育に最適です
また、引っ越しする可能性を考えると、発泡ケースはバラバラにして捨てることも一応可能
・ベストバイオブロックメダカ用・・・よくわからないがバクテリアがいるらしい
・キョーリンメダカブロス(えさ)
・メダカガード(カルキ抜き)
・ライフろ過材500ml

全部で6000円程。

100円ショップダイソーで買ったもの
・両面アルミのサンシェード(地面からの熱を反射するため、屋外では重要だと思う)
・鉢底シート(容器の鳥対策フタ用)
・麦飯石250g*2こ
・ろ過ウール50g(素材はポリエステル)

前にセッティングした時はもっと大きな(20L以上?)発泡スチロール容器を使いましたが
今回は果たしてうまくいくかどうか?

ほぼ放置スタイルのメリット

アクアリウム関係はメンテナンスが結構大変なのですが
ほぼ放置セットを組むことで
手間は、たまに水を足すくらいになる、はずです。
メダカはボウフラを食べるので、蚊が発生するということもあまりないはず。
これなら植物を育てるのとほぼ同じですね。

〇メリット
・電源を必要としない
・外なので地震での水こぼれも安心(地震の時は水槽が大変だった方も多いと思います)
・手間がかからない、それでいて生き物を飼う楽しさ

〇デメリット
・日常的に綺麗で透明な水槽で鑑賞~というわけにはいかない

セッティング

2019 6/20(木)
用品が到着。

専用容器だけにオーバーフローの水抜けがあり(黒いスポンジ部分)
雨での増水時も一応安心です。

発泡ケース底にメダカバイオブロックを入れ
その上にろ過ウールをしいて
麦飯石とライフろ過材を入れ、水を入れ

水を10L程入れてメダカガードをいれて、水草を入れ

水ならしを1時間程してから
メダカとミナミヌマエビを解放。

動いている様子

観察していない時はフタをして鳥ガード

最初の1~2週間くらいはたまにエサをあげるとして、それ以降は
勝手に微生物が発生したり昆虫がダイブして食料になったりと、放置で大丈夫・・・なハズ。

たまに状況を更新していきたいと思います。
エビは環境に繊細で、前回の時は全滅してしまいましたが、今回は生き残ってくれるか、、、
前回セッティングした時は直射日光100%の屋上でしたが、今回は日陰になる時間も多いベランダなので、その点はだいぶ状況が良くなるはずです。
ほぼ放置管理で今回も繁殖してくれることを願い!
*メダカはオスメス指定していないので、繁殖しない可能性もありますが。
その場合、長生きしてくれることを願い。

 

〇経過の記録

2019年

6/22
久しぶりにアクアショップに行き(銀座パウパウ)
穴あきセラミックと南米ウィローモス、マツモ?を買って追加しました。

6/28
楽しいのでセカンド飼育BOXを立ち上げました。
〇買ったもの
・メダカ元気 快適繁殖ケースM(発泡スチロールケース)
・ライフマルチろか材 大500ml(16個)
・アマゾン川源流の白砂3kg(1.8L)
・ホワイトストーンミディアム1L*2
・GEX麦飯石の砂利2.5kg
・浮かべる水温計


・ひかりクレスト コリドラス
・ベストバイオブロック メダカ用
・白ヒカリメダカ5匹

・コリドラス・パレアタス3匹

〇セッティング
ケース底にベストバイオブロックを入れ、ろ過ウールをしき
その上に麦飯石2Lくらい、ホワイトストーン1L、アマゾン川の白砂1.8Lを投入し
水を入れ、メダカガードを入れ
水合わせを1~2時間程してから白ヒカリメダカとコリドラスを放流。
アマゾンフロッグビットを4~5株投入。
ライフマルチ大を8個投入。

本当は、ミナミヌマエビも入れたいところですが
やはり前回、かなり適当にやったせいで黄金メダカのケースのミナミヌマエビは何匹かは死んでしまったため、水がある程度「できる」といわれている2週間~1カ月後くらいに様子を見て投入しようと考えています。
都内の屋外でも越冬できると言われているコリドラス・パレアタス。
元気に生き残ってくれるかな?

水を入れて1時間後の様子。砂による白濁は2~3日したら透きとおってくれるしょうか(?)

2019 6/30(日)
ケース2にちょっと白砂を入れ過ぎた気がしたので、推定0.5L程とりました。
白濁はだいぶおさまり、(でもケース1の方が透明感がある気がする)生体も全部元気で一安心。コリドラスがライフマルチ大の穴にちょうど入れる大きさで可愛い感じ。フタはしなくても大丈夫かも?と思いはじめました。鳥は怖いですが。ケース1のミナミヌマエビも、実は思った以上に生き残ってくれていることが判明。確実に5匹はいます。

7/5(金)
ケース1のろ過ウール、微生物などが発生していい感じに茶色くなっていましたが、見た目的にちょっとアレなので、麦飯石とホワイトストーンを上からかけてスッキリさせました。エビも見やすくなりました。2週間前は6~7株だったアマゾンフロッグビットですが、ぐんぐん成長して倍以上に増えています。作業には、ダイソーで売っていた使い捨て腕までおおえるビニール手袋がすごく役に立ちました♪思うと、昔屋上で飼育(というか放置)していた時は水がグリーンウォーターになっていましたが、今回はまだ、そこそこ透明感があります。今のところ、エサはメダカのエサを一振りと、コリドラス用のエサ1かけらを、朝、1~2日に1回あげています。

ケース1(黄金ヒカリメダカとミナミヌマエビ)

ケース2(白ヒカリメダカとコリドラス・パレアタス)

7/14(日)
水草タンクとして
ケース3を立ち上げました。詳しくは
水草タンク 素人がメダカテラリウムを作ってみた方法

 

ケース1・2共にセイロンロタラとウォーターマッシュルーム
ケース1にはウォータークローバーも追加。
生体はケース2にチェリーシュリンプ2匹、レッドファイヤーシュリンプ4匹追加。

水の透明度は
ケース1 透明
ケース2 グリーンウォーター?そこそこ濁っている
ケース3 流木のあく抜きが甘く茶色っぽく

といった感じです。

7/15
ケース1

ケース2

ケース3

ケース1に流木にミズゴケをまいたものを水没させてみました。
水中では育たないか・・・?ミズゴケはライトグリーンで美しいです。
ケース2に、上から見ると銀色で綺麗な、星河メダカのメスを1匹追加。

 

7/28(日)
最初に立ち上げてから1か月以上がたちました。
ここ2週間程でケース2の黄金メダカが2匹死んでしまい、今のところ一番順調なのは死者がでていないケース2です。セイロンロタラもだいぶ背丈が伸びて、このままだと水面まで達するかも(?)

ケース1(黄金メダカ3匹、星河メダカ1ペア、コリドラス・パレアタス2匹、ミナミヌマエビ7匹くらい?)
ケース2(白ヒカリメダカ5匹、星河メダカ1匹、コリドラス・パレアタス3匹・レッドファイヤーシュリンプ4匹、ルリーシュリンプ2匹)
ケース3(ヒメダカ2匹、レッドファイヤーシュリンプ・ミナミヌマエビ数匹?)

 

2019 8/4(日)
ケース3でミナミヌマエビの稚エビを5匹以上確認!ケース2の透明度が前より上がってきました。ケース3はアオミドロの発生が激しいのですが(他のケースでは発生していない気がする)日光の当たる率がケース3>ケース2>ケース1のためかもしれません。
ケース2の様子

 

2019 8/18(日)
ケース1でもミナミヌマエビの稚エビを確認。

2019 8/23(金)
最近、結構放置していましたが、ミナミヌマエビは繁殖しているものの、メダカはポツポツ死亡してだいぶ少なくなっており、何か原因があるのだと思います。コリドラスは元気です。ケース3のミナミヌマエビの稚エビは、確認してから3週間近く経ちましたが、目に見えて大きくなりました。たぶん10匹以上います。さらに、ケース2でもレッドチェリーシュリンプの稚エビを確認。
これで、全ての飼育ケースでエビの繁殖は成功、メダカの繁殖は失敗ということになります。
8月からジョウロを導入したことで、植物に水をあげるついでに全てのケースに多少足し水をしています。(3日に1回くらい?)エサをやる頻度は落ちて2~3日に1回くらいに。

9/1(日)
とってもとっても藻(アオミドロ?)がすごい。たぶんエビのエサにもなっているはずですが。ケース2・ケース3の藻を除去。特にケース3で異常に発生するのは日光のせい?陽ざしが弱くなってくると、ペースは落ちてくるのでしょうか?

9/7
ケース2では、レッドファイヤーシュリンプの稚エビ(だったもの)もかなりいます。ケース1ではおそらくミナミヌマエビ30匹以上になっていると思われますが、ケース容量に対して過剰な気も・・・自然淘汰されていくのでしょうか。ケース3で最初は青々としていたミズゴケは枯れてしまい?すっかり茶色になってしまいました。

9/23
ケース1・2・3の様子。ケース3のセラミスグラニューの箱は撤去して、地植え?にしました。ケース1だけは透明なままで、ケース2・3はかなりの藻の発生具合。

ケース1(楊貴妃メダカ1匹・コリドラス2匹・ミナミヌマエビ推定30匹以上)

ケース2(白ヒカリメダカ2匹・コリドラス3匹・レッドチェリーシュリンプ+レッドファイヤーシュリンプ推定20匹以上)

 

ケース3(ヒメダカ3匹+ミナミヌマエビ推定15匹以上+レッドファイヤーシュリンプ)

11/16(土)
だいぶ冷えてきて、最近はエサも1週間に1回あげるかどうかくらいです。メダカの活動も鈍っています。植物類はまだ枯れたりはしていませんが、真冬になったら枯れていってしまうのかも?

2020年

1/3(金)
ケース1の様子

ケース2

ケース3

ケース1は相変わらず透明。ケース2の透明度は以前より上がったかも?植物類は成長もしていなそうですが、枯れてもいません。ケース2の藻の掃除をしたら、エビの死骸がかなり(゜〇゜; 12月初旬に生存確認して以来、コリドラスも確認できませんが、果たして冬越えしてくれるでしょうか。ミナミヌマエビは、姿が見られました。エサの頻度は1~2週間に1回くらい。

1/24(金)
今日は暖かかったためか、ケース2でメダカ2匹の生存を確認。今年は暖冬のようで氷が張るような寒さは今のところない。東京の場合、だいたい氷が張っても表面だけで、その下までは凍りませんが。

3/28(土)
桜も満開近く、だいぶ暖かくなってきました。
ケース1でミナミヌマエビ、ケース2でメダカ2匹、ケース3でメダカ1匹の生存を確認。ケース3は推定容量8~9Lで、雨が降らないとすぐに水が蒸発してしまいます。形状にもよりますが、容器は15L以上はあると良いなと思います。15L~30Lくらいが管理しやすそうです。

4/28(火)
ケース1でミナミヌマエビ多数確認。ケース2でメダカ2匹、ケース3でメダカ1匹とミナミヌマエビを確認。ケース1・2ともに生体を追加したいところですが、コロナ騒動が収まるまで待つのも手でしょうか。ケース1で小さいフナムシのような謎の生命体がいると思ったら「ミズムシ」という、ちょっと見てくれが・・・な生物がどこからともなく発生していて、見える範囲は駆除しました。メダカというか魚がいないのも原因(?)ケース2は冬を越してあれだけいたレッドチェリーシュリンプが全滅し、セイロンロタラも跡形もなくなったのに、メダカは生き残りました。ケース2は底が砂系なので掃除し辛いのが痛いです。

4/29
ケース2の掃除用にラクラククリーナースポイトというのを買いました。

良い感じです。
使用前

使用後

一見、あまり変わっていませんが、かなり堆積したものがとりやすくなりました。

ケース1の様子

ケース3

全てのケースで冬を越えて生き残っている、ウォーターコイン(ウォーターマッシュルーム)は強健ですね。

5/3(日)
生体を追加したり、掃除したり、ケース3をリニューアルしたりしました。最大8L程ですぐ水位が下がってしまっていたケース3を、内寸:横21cm縦42cm深さ20cm程の発泡スチロールにパワーアップ。満水で約18L、実質15L程になりました。生体を隔離した後、底に敷いていたろ過ウールをガバッととってそのまま移植。ちっちゃいよくわからない生き物はミジンコかな?アオミドロみたいのをとると、水は結構澄んでいました。ダイソーの300円のバケツが活躍!

昨年の経験から、植物は生き残っている強健なものを入れて、あまりごちゃごちゃさせないことにしました。(ウィローモスとウォーターコイン、浮き草はアマゾンフロッグビットの生き残り)「チャーム」というお店を見ると検索がし辛くなったような・・・そしてメダカの種類がめちゃ多くて最早よくわかりません。今回買った紅帝メダカ(楊貴妃メダカの系統)と極龍メダカは、どちらも綺麗でした。今年はほぼエサをやっていませんが、生体を増やしたので、多少はあげた方が良いのでしょうか(?)ケース1は水の透明度的にあげた方が良いような気がしています。

ケース1(ミナミヌマエビ20匹以上、ミクロラスボラ・ハナビ2匹、紅帝メダカ2匹)

ケース2(白ヒカリメダカ2匹、極龍メダカ3匹、シマドジョウ1匹、コリドラスパレアタス2匹、ミナミヌマエビ5匹程)

ケース3(ミナミヌマエビ10匹、ヒメダカ1匹、紅帝メダカ3匹、コリドラスパレアタス3匹)

6/8
透明だったのもつかの間
ケース1はほんのちょっとグリーンウォーター
ケース2は濃いグリーンウォーター
ケース3はグリーンウォーター+アオミドロ大量と、昨年と同じ感じです。生体はみんな元気そうです。枯れたと思っていたウォータークローバーが、ケース3で復活していました。

8/2(土)
ケース1で黒っぽい魚の子どもを1匹発見!紅帝メダカかミクロラスボラハナビか?生き残ってくれるのかどうか…この3か月で何匹かメダカは死んでしまいました。長雨の後に死んでしまう確率が高いような気も?
ケース1 アマゾンフロッグビットが成長

ケース2 特に変わりなし?藻の発生は少し

ケース3 相変わらず藻が凄い。ウォーターコインが水面を出て成長。

 

2021年

4/3(土)
ケース1

ほんの少し透明ではない感じ。

ケース2

完全にグリーンウォーター

ケース3

日当たりが良く、藻の発生が多いが、透明度はまだそこそこあり。

冬を越えましたが
12月~2月のどこかで氷が1cm程とかなり張ったことがあり、アマゾンフロッグビットなど浮き草が今年は全滅してしまったため追加しました。
どのケースも数匹のメダカとミナミヌマエビは越冬成功。春になって動きも活発になってきました。今年からは、冬にケースに厚手のビニールをかぶせるなどして?何かしらの保温対策ができたら良いなと考えています。

4/13(火)
ケース2はグリーンウォーターになっているため底が見えませんが、水面に出てきたシマドジョウの生存を半年以上ぶりに確認。最初に導入した白ヒカリメダカ5匹のうちの生き残りの1匹も、生存2年近くになります。メダカの寿命は1~2年らしいので、長生きな方なのでしょうか。つまり、ケース2は環境的には悪くない状態なのだろうと思います。ケース1の方も安定した状態を保っている気がします。最初からずっと雨水と、減った時に足し水するのみの管理です。

4/18(日)
ケース1の木にまきついたウィローモスにうす黄色のメダカの卵を4~5こ発見。放っておくと親に食べられてしまう可能性が高いため、室内の適当な透明容器に隔離しました。うまくいけば2週間以内に孵化するかな?元の水と水道水1:4くらいいれました。卵は水道水でも大丈夫で(孵化する直前は水道水じゃない方が良い)たまに水替えをした方が良いようです。
卵から孵化した時のことも考えて、バケツに水道水を入れて、ケース2のグリーンウォーターを少しいれベランダにだしておきました。これで2週間程でバケツの水はちょっとしたグリーンウォーターになってくれるでしょうか(?)無事孵化したら、そこに孵化したメダカを放とうと思います。

6/19(土)
メダカが断続的に卵を産んでいるのは間違いありませんが、前回隔離した卵は水カビ?でうまく孵化しませんでした。ケース内の卵も卵のうちにエビなど何かに食べられてしまうのか?孵化してもすぐ食べられてしまうのか?今のところ稚魚らしきものは発見できません。
昔屋上で放置で繁殖していた時は、容器の容量が30L以上あった気がしますので、容量が少ないというのも1つ関係ありそうです。

6/20(日)
最高気温30℃近くと暑くなってきました。
たまに、卵を隔離していたバケツを見たら稚魚が2匹!無事に大きくなってくれるかな?

6/23(水)
ケース2の白ヒカリメダカと極龍メダカのケースでも稚魚を1匹発見。
バケツに隔離した幹之メダカ系の稚魚の白っぽい感じと違い、黒っぽい感じです。
無事生き残って成長くれると良いのですが。

 

7/4(日)
このところ、梅雨の長雨で完全にグリーンウォーター化していたケース2の透明度が上がりました。(光があまりあたらず雨で増水したため?)一番長生きだった約2年前からいる白ヒカリメダカの姿が最近見えず、寿命を迎えてしまったのかもしれません。バケツに隔離している稚魚は1匹はすっかり大きくなって、もう成魚の半分くらいに成長していました。

 

2022年

1/10
先月までは生きていたケース2のシマドジョウの死亡を確認。2020年の5月にケース2にということで、飼育してから1年7か月程。飼育下の寿命は1年~4年程らしいので、寿命なのか、何かしら違う要因なのか難しいところです。
昨年の12月半ばから、少しでも保温対策として一部ケースに100円ショップで買ってきたポリプロピレンの厚めの板と、包装のプチプチでカバーしています。

東京でも寒い日は夜凍ることがあったりしますが、これをすると凍ることはないようです。雪対策にもなります。

2/14
今までやってきて、エビは勝手に繁殖する状態に。メダカの方はかろうじて世代を繋いでいるといった感じです。
昔を思い出すと、昔はもっと悪い条件だったと思うのにメダカも勝手に増えていた気がするので(逆にエビは増えなかったです)
水量約14Lというのは「ほぼ放置」するには少し少ないのかなぁと思っています。
昔使っていた発泡スチロールの容器はもっと大きく容量30L以上あった気がしますし。
今年は、他の場所との兼ね合いもありますが、25L~35L程の容器も考えたいと思っています。

3/6
春めいてきて、少し早いかもしれませんがケース3を推定15L程からMAX25Lの容器にパワーアップさせました。新ケース3に。
メダカ元気 快適繁殖ケースL。
縦30cm横60cm高さ29cm程ということで、だいぶ大きくなった感じがします。

前の移植のやり方と同様
今までのケース3の底に敷いていたろ過ウール+石ごとガバッと移植して、ホワイトストーン3L程加え、適当に流木を配置しました。
オレンジチェリーシュリンプ8匹程と、ミナミヌマエビ1匹をそのまま移植。
最近、メダカの種類が多過ぎて訳がわからないところもありますが、チャームで松井ヒレ長緑光幹之メダカというのを3匹買い、水合わせして投入。

自然光に照らすと3匹のうち2匹は、たしかに緑がかって見えて綺麗です。さらに極龍メダカの生き残りを1匹投入。

ケース3の底をガバッと移植して流木を配置

新しい水10L程+元からの水10L程入れて生体も投入。


だいぶ広々した感じになったので、うまくオスメスがそろっていたら繁殖してくれるでしょうか?
ただ、以前と同様な感じだと、いつも藻が凄いことになる場所なので透明なのは今くらいかもしれません。

1点、一昨年はレッドチェリーシュリンプ、冬越しの時に全滅してしまったのですが
今回はオレンジチェリーシュリンプ生き残ってくれていました。
少しでも保温にとフタをしたのが効果あったのかもしれません(?)

 

5/21(土)
かなり暖かくなってきて、通販のチャームで、カラフルなエビをケースごとに追加しました。
オレンジルリーシュリンプ、レッドルリーシュリンプ、ベルベットブルーシュリンプ。
夏を越えて、冬を越えてくれるかどうか(?)
前回投入した緑光メダカの稚魚いないかな~と観察していますが、今のところまだいません。
多分1匹はメスはいると思うのですが。

 

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6/1(水)
緑光メダカのケース、100円ショップで買った「メダカ卵とり」に卵っぽいものが3つ確認できたので
稚魚用に空にした(エビはいると思いますが)ケース2に移しました。

6/2 (木)
最近は毎朝観察していますが
ケース4(昔のケース3MAX16L程?を再利用したもの)で東天光メダカのペアを入れていましたが、今朝稚魚を3匹確認できました。親に食べられたりしないで無事成長してくれるでしょうか。
ケース4は下に石を凄く薄く敷く+流木+水草などです。

6/4(土)
最近ずーっとっ緑の藻(プランクトンの死骸?)が多かったり、見た目に汚い気がしたケース2を1回空にして、掃除しました。3年ぶりでしょうか?砂は、こういう掃除したりする時のとりまわしが難しいので一旦全て捨てました。
下に敷いていたろ過ウールも新しくして、元から入っていた麦飯石に、ホワイトストーンを足しました。元の水6~7L程に新しい水6L程を足して、だいぶ透明になりました。〇っこい浮いているのは100円ショップで買ったメダカの卵とる用の物体です。

 

6/5(日)
ケース2に緑光メダカの稚魚が1匹!水換えの影響なく孵化してくれました。東天光メダカの稚魚2匹もケース2に移しました。多分エサをあげなくてもある程度は大丈夫だとは思いますが(微生物が発生してそれを食べたりして)、毎朝?稚魚用のエサ、ひかりパピィを1~2ふりしています。

 

6/11(土)
ケース2の稚魚を数えたら8匹になっていました。(緑光メダカの稚魚が6匹)思っていたより卵がついていたようです。不思議なことに黒っぽい稚魚が4匹、色がうすおれんじ?色が2匹ということで、体色が違います。
緑光メダカ親がいるケース3ではまだ稚魚が確認できないのは、何か原因があるのかどうか。
親メダカがいると孵化しにくいのか、食べられてしまうのでしょうか(?)
ケース4では水草の隠れ家が多いおかげか、今のところ共存していますが。

6/19(日)
ケース2に卵がついた浮き輪を追加して、稚魚の数10匹以上になっている気がします。このままのペースでいくと20匹をこえることもあるかも?成長したら、キャパシティ的に少し心配です。
また、ベランダのメダカ容器の下や植物プランターの下に地熱対策などのためアルミシートをしいていましたが、環境や素材にもよりますがアルミ癒着シートの場合1~2年でぼろぼろになっていってしまうので、順次0.3mm厚程のアルミ板に変えていく予定です。

6/26(日)
ケース2の稚魚の数、10匹程で変わらず思った程は増えていないようです。一気に暑くなってきて日中35度程になる日が続きそうで、少し心配ですね。

7/7(木)
ケース2の稚魚の数を数えたら多分12~3匹でした。
そしてケース4をジェックスの25Lのメダカケースにパワーアップさせました。

まずはろ過ウールをしき

その上に麦飯石1kg、白玉石を敷き、流木を配置し

元の水+生体を移動して、新しい水6Lを追加してとりあえず完了です。

ケース2のおそらく東天光メダカの稚魚2匹もケース4へうつしました。
もうかなり稚魚といより人間でいうと小学生くらいの大きさに成長しているのもいます。
水草は、ろかウールのところにウォータークローバーの水中根が出ているものを配置しましたが、成長してくれるでしょうか。
ケース変えや廃棄する時、発泡スチロールはバラバラにして捨てることができて便利です。ガラス水槽だと、こうはいかないので。

7/10(日)
稚魚の数を数えてみると
ケース2で育てている緑光メダカの稚魚が10匹
ケース4で親と同居しつつ育っている東天光メダカの稚魚が8~9匹
こんな感じな気がします。
ケース3の緑光メダカのケースからまた卵がとれたので、卵をケース2に移動させました。
ただ、ケースの容量的に、現在ケース3とケース4はMAX25L
ケース1とケース2は14Lということで
25Lの方でMAX15匹
14Lの方でMAX8匹くらいまでが良い気がして
針子が成長していくとすると・・・もう結構良いところですね。

8/1(月)
稚魚を育成しているケース2ですが
最初、東天光メダカの稚魚2匹のところに緑光メダカの卵を入れて、増えていったはずですが
成長してきた稚魚があきらかに東天光メダカぽいので、東天光メダカぽい5匹はケース4へ移動。不思議です。
緑光メダカの稚魚は第一世代の5匹が成長してきて
第二世代の稚魚は10匹以上います。
それにしても、このところ最高気温36~7度が続くという、人間にとっても危険な暑さですね!

 

10/10(月)
だいぶ過ごしやすい陽気になってきました。夏以降稚魚はあまり増えておらず
緑光メダカの稚魚はまだまだ小さいのも多く、無事に冬越しできるか少し心配です。

12月中旬
最低気温が3℃を下回る日も出てきたので、凍結防止のため昨年と同じくビニールとプチプチカバーをつけました。
2月くらいまでは冬眠でしょうか。

2023年

1/29
ぷちぷちカバーをつけていても、0度くらいまでは耐えられても
最低気温がマイナス2度の日は朝、水の表面が凍っていました。
3月くらいまでは特にこのままやることはなさそうです。

3/1
最低気温が5度くらいになり、だいぶ暖かくなってきたのでカバーをとりました。
まずまずメダカも元気そうです。
1回表面が凍ることがありましたが、植物も越冬成功のようです。

4/4
だいぶ暖かくなり、最高気温も20度程の日が増えてきました。
・・・といってもメダカはMAX25Lの容器では10数匹
MAX14Lの容器では5~10匹程で安定していて
これ以上増えることもないのかなぁという気がするので
現状維持で、たまに藻をとったり環境を維持していけば良い感じです。
エサもたまにで、ベランダメダカは手があまりかかりません。

4/25
現状整理すると
・ケース1(14L)・・・幹之メダカ、緑光メダカ稚魚など4匹+ミナミヌマエビ多数(ケース1だけ多分ウィローモスが繁茂していて、エビが多い)
・ケース2(14L)・・・昨年産まれた緑光メダカの稚魚7匹程+ミナミヌマエビなど
・ケース3(25L)・・・緑光メダカ13匹程+オレンジシュリンプやミナミヌマエビ
・ケース4(25L)・・・東天光メダカ12匹程+ベルベットブルーシュリンプ

5/5
ケースの様子。日当たり的に良い順にケース3>ケース2>ケース1>ケース4な気がします。
今のところどのケースもグリーンウォーターではなくそこそこ透明です。
ケース1ではいつからかウィローモス?が繁茂。
ケース1

ケース2

ケース3

ケース4

7/28
今年の夏も最高36~7度の日が続いてめちゃめちゃ暑いです。
雨が少ないので雨水だけで水位を維持するのが難しく、時折足し水しています。
メダカやエビは現状維持な感じですが、今年は稚魚が見えないのは、エサをやる頻度が少ないせいかもしれません。

8/15
一時期に比べたら暑さもほんの少し和らぎ、雨も降るようになりましたがメダカぽつぽつ減少中・・・長雨や大雨が続くと水質が変わるのか、ぽつぽつ死んでしまうメダカが出てきやすい気がします。今年は酷暑の影響もあるのかも。

9/1
ホームセンターで流木マングローブMが1000円で売っていたので、たまにはレイアウトを変えてみようということで設置しましたがアクが凄くてブラックウォーター化!そういえば専門店だとアク抜き済みなどで売られていますが、あく抜きが必要でしたね・・・これが正常化するには相当雨が降らないと難しそうです。3か月はかかるかも?生体は今のところ大丈夫そうですが、少し不安です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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