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とてつもない日本!日本に生まれ育った幸運とこれから

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とてつもない日本!日本に生まれ育った幸運とこれから

とてつもない日本

第92代内閣総理大臣の麻生太郎氏の本のタイトルでもあります。
2021年現在も副総理・財務大臣としていろいろ賛否両論・話題になることも多い麻生元総理ですが
2008年9月の所信表明演説の

 

「日本は強くあらねばなりません。強い日本とは、難局に臨んで動じず、むしろこれを好機として、一層の飛躍を成し遂げる国であります。~日本国と日本国民の行く末に、平和と安全を。人々の暮らしに、落ち着きと希望を。そして子どもたちの未来に、夢を。わたしは、これらをもたらし、盤石のものとすることに本務があると深く肝に銘じ、内閣総理大臣の職務に、一身をなげうって邁進する所存であります。
わたくしは、悲観しません。
わたしは、日本と日本人の底力に、一点の疑念も抱いたことがありません。時代は、内外の政治と経済において、その変化に奔流の勢いを呈するが如くであります。しかし、わたしは、変化を乗り切って大きく脱皮する日本人の力を、どこまでも信じて疑いません。そしてわたしは、決して逃げません。」

この演説はめちゃくちゃ好きですし、格好良いです!

 

それはともかく
かつて明治維新後に渋沢栄一氏が「士魂商才」と掲げた経営理念
1945年、第二次世界大戦敗戦後、焼け野原から怒涛の経済成長を支えた
ソニーの井深大氏、松下電器の松下幸之助氏、本田技研の本田宗一郎氏ら大経営者をはじめたとした日本の先人達。
戦後世代の大経営者として京セラやKDDIを創業し、日本航空の再建も支えた稲盛和夫氏、日本電産の永守重信氏など、生ける伝説といえる方々もまだ健在です。
日本は1968年にはアメリカに次いでGDP世界2位となり「東洋の奇跡」と言われました。
1980年代には「ジャパンアズナンバーワン」という言葉が世界でも囁かれたといいます。
例えば、稲盛和夫氏の主に経営者を対象とした「盛和塾」は若き日のソフトバンクの孫正義氏も熱心に学び、今も国境を越えて広がり多くの人に愛されているといいます。

 

日本的な「徳の経営」「利他の心」「武士道精神」
世界トップレベルの安全、健康、インフラ、サービス、文化etc
本当に日本に生まれて幸運だと思っていますし、日本が好きです。
私自身はあまり長い期間海外に行ったことがないですが
ワークキャンプで出会った、世界中をまわってきたという方も
「日本人は世界の中でも勤勉さが際立つ」ということを言っていました。

 

平成の時代は失われた30年と言われ、実際、このところ経済成長的には停滞していますし
少子高齢化や2021年現在で1000兆円を超える巨額の国債などいろいろな問題があるのも事実だと思いますが
麻生首相が言っていたように
どこまでも日本と日本人の底力を信じています。

日本人の1人として、自分にできることなんて微々たるものだと思いますし

私欲を越えて公徳心のフェーズへ入ることはできるのか!?という命題 | kyouの今日どう〜ブログ (kyoudoublog.com)

に書いたように
まずは自分と家族の幸せというものを追求していきますが

それでも、できる範囲でみんなの幸せというものに合致する生き方・行動をとっていきたいと思っています。
そして、素晴らしい日本を次代へと繋げていきたいです。

 

 

 

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