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【水草タンク】素人が発泡スチロールでメダカテラリウムを作ってみた方法【アクアテラリウム】

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【水草タンク】素人が発泡スチロールでメダカテラリウムを作ってみた方法【アクアテラリウム】

ベランダでメダカやミナミヌマエビやコリドラスの飼育を始め
ほぼ放置でOK ベランダでメダカを飼う方法
何だか楽しくなってきて
水草タンクと抽水植物の生育の実験場として
ケース3を立ち上げました。
やってみるとメダカテラリウム?みたいと思い
その方法や経過を記していきます。
アクアテラリウムというのは、陸部と水部があるレイアウトです。
・・・今回作ったのはほんのちょっと流木が露出しているだけですが。

〇用意したもの
・発泡スチロールの容器・・・内寸:横35cm縦17cm高さ14cm程(満水時約8.3L)
・セラミスグラニュー少々
・流木2本
・シッポゴケ
・クロメダカ3匹
・水草(アマゾンフロッグビット、ウォータークローバー、ウォーターマッシュルーム)

〇ダイソーで購入したもの
・麦飯石750g
・ホワイトストーン800~1000g程
・ろ過ウール(ポリエステル)
・抽水植物用のケース2つ

総費用:2500円程(水草を入れるともう少しかかる)
シッポゴケは近く?のホームセンターで
流木とクロメダカは三軒茶屋の老舗「ギブリ」というお店で買いました。
水草はほぼ売っていなかったですが、生体は良心的な値段で良い感じのお店でした(^-^)
セラミスグラニューというのは、観葉植物でよく使われている保水性の高い固い土のようなものです。

 

★ケース立ち上げ 2019 7/7(日)

1.
増水しても大丈夫なように、発泡スチロールケースにカッターで水抜け用の切れ目を入れ、そこにスポンジをつめる。

2.
下にアルミシートをしき、発泡ケースの底にろ過ウールをしき、その上に左側は麦飯石、右側はホワイトストーンを入れる。

3.
カルキ抜きした水を8.5L程入れる。

4.
ある程度はあく抜きした流木投入、地上部にシッポゴケを適当に置く。

5.
ケース1、2(既にメダカやミナミヌマエビを飼育しているケース)から浮草のアマゾンフロッグビットを移植。更に、セラミスグラニューで埋め込んだウォーターマッシュルーム(画像右下)とウォータークローバー(画像右上)のケースを投入。

6.
ケース1,2の水を少々入れて、水合わせをした後、クロメダカ3匹を放流。

 

感想:
意外とお手軽に思った通りできました。
砂利を洗ったり、ウォータークローバーの土を落とすので洗って外に捨てたりするのがかなり大変でしたが・・・(ベランダなどでの土の使用は後処理が大変なので、土を使う気がないのであれば、メルカリなどで根つきのものを購入するのが楽でおすすめです)
水面からケース上まで1.5cm程はあるのですが、即刻1匹ジャンプして外に出ていて、気付かなければ天に召される事態に…不安です。

水草って買うと意外と高いですし、抽水植物を育てるにしても、蚊が発生してしまいそうで嫌だなということでメダカ入りで立ち上げてみました。
初めて育てるウォータークローバーやウォーターマッシュルーム(ウォーターコイン)がどのように成長してくれるのか?楽しみです。

 

2020年

〇経過の記録

5/3(日)
最大8L程ですぐ水位が下がってしまっていたケースをリニューアルしました。内寸:横21cm縦42cm深さ20cm程の発泡スチロールにパワーアップ。満水で約18L、実質15L程になりました。生体を隔離した後、底にしいていたろ過ウールをガバッととってそのまま移植。ちっちゃいよくわからない生き物はミジンコかな?アオミドロみたいのをとると、水は結構澄んでいました。ダイソーの300円のバケツが活躍!今までのケースはバラバラにして洗って乾かして廃棄。こういう時、発泡スチロールは処分が楽で良いですね。

昨年の経験から、植物は生き残っている強健なものを入れて、あまりごちゃごちゃさせないことにしました。(ウィローモスとウォーターコイン、浮き草はアマゾンフロッグビットの生き残り)

生体(ヒメダカ1匹、紅帝メダカ3匹、コリドラスパレアタス3匹、ミナミヌマエビ10匹程)

 

4/29
相変わらずアオミドロ?が凄い。冬越えしたヒメダカ1匹とミナミヌマエビの姿はあります。

 

2019年

2019 9/23(月)
現在ヒメダカ3匹+ミナミヌマエビ推定15匹以上+レッドファイヤーシュリンプ
セラミスグラニューと箱を撤去して、ウォータクローバーとウォーターコインを直接植えに変更しました。(根をわたにおしこんだだけ)相変わらず、藻の発生が激しい。夏の暑さのせいかミズゴケはすっかり茶色になってしまいましたが、シッポゴケはミズゴケを下地にまだ生きています。

 

2019 8/4(日)
相変わらずアオミドロの発生が激しいですが(おそらく日光がかなりあたるため?)なんと、ミナミヌマエビの稚エビが5匹以上誕生していました!育ってくれるかな?隠れる場所は豊富にあるので、メダカに全部食べられてしまうということもないと思います。他のケースではまだ誕生していないのに、なんでこのケース3だけ?思い当たることは水替えをたくさんしたことくらいです。

 

2019 7/28(日)
アオミドロが発生していたため、除去したり、水替えをしたり。レイアウトも少し変更。クロメダカが死んでしまったので(合掌)、ヒメダカを2匹放流。アマゾンフロッグビットは増えすぎるので、適度に間引いて捨てています。水はだいぶ透明度が高くなってきました。エビは生き残ってくれています。

 

7/15(月)
三軒茶屋の「ギブリ」で
レッドファイヤーシュリンプ4匹とミナミヌマエビ5匹を買ってきて追加。
ミズゴケ(たぶん)が綺麗だったので流木に追加

7/14(日)
流木のあく抜きが甘かったため、画像のように水が茶色っぽくなってきてしまいました。
んー雨と、たまにの水足しで透明になっていってくれるかな?メダカは3匹とも元気です。

 

 

 

 

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