自分に甘くなる時どうするか【意思の力】【どのレベルを目指すのか】
人間、何か目標を立てて、
それを達成していったとして
ある程度成功というか、納得できる状態になったとして
「まあこんなもんでいっか」・・・という心境になることがあると思います。
自分が欲しいものは全て手に入れることができる(可能性は十分ある)3つの手順と方法 | kyouの今日どう〜ブログ
以前にも少し似た考察をしたことがありますが
自分が目指すレベルは
「地区大会の優勝」
「全国大会の優勝」
「世界大会の優秀」
どのあたりを目標にしているのか。
いや、他者との競争ではなく、自分の中での自己満足だとしても
どこを目標としているか。
井の中の蛙大海を知らず けれどまずは井の中でトップレベルになるのも1つの道 | kyouの今日どう〜ブログ
ある程度、当初に考えていたことができるようになってくると
知らず知らず
「今日は疲れているからいいか」
「別にもうそんなにしなくていいか」…等
自分を高める習慣(?)を
さぼるような気持ちが出てくる気がします。
別に、そのことを悪いこととは思いませんが(自分がどう行動しようと、他者に迷惑をかけない限りは自分の自由なので)
自分に甘くなる時も必要だと思いますし
厳しくなることも必要な気もします。
そして人間
急激なレベルアップというのは基本的に難しいので
もし自分が高みを目指しているとしたら
毎日の積み重ねで向上させていくのが最も近道なのは間違いありません。
人間修行に終わりはないはずです。
人間性、身体能力、知的能力・・・いろいろな要素はありますが、磨かれた力は魅力的ですし
世の中、人知れずある分野でとんでもないレベルに達している人が多数いるのだと思います。
継続は力なり!! 真の努力とは質を高めていくことでもある | kyouの今日どう〜ブログ
大抵の人間は「常識の枠」を踏み越えた者を狂気とみなす 妥協からは並の成果しか生み出せぬと知りながらな 他者と違う頂を志す者は常に孤独なのさ おまえ達に同じ事が出来るか?
・・・拳闘暗黒伝セスタス11巻より
「あり得ない」は思い込みが定めた限界 狂気に迫る愚直さだけが押し開く「扉」は確かにあるのだ
あの日の備えが死中に活きた! 人生何が奏功するか判らない
やってみるものだな エムデンよ!
・・・拳闘死闘伝セスタス8巻より
あるいは、良い「環境」を整備するというか、身を置くことで
例えば、仕事やクラブ活動等、何でも良いですが
ある環境にいることで様々な刺激を受け、自分の能力も維持成長していける部分というのはあると思います。
また、尊敬する人等の良い部分を真似る等しても、成長を早める効果などがあるかもしれません。
特に何もないところから自制するには
自分自身の「意思の力」がどれ程強いかで決まってくると思います。
目標なりを目のつく場所に書いて貼っておくなど、それぞれに適した工夫はあると思いますが
思考は現実化する!ということで
最近停滞しているな、と感じたなら
改めて理想の自分をイメージして、それに向けた行動を考える必要があるのではないかと思います。