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投資運用7 新ニーサ(NISA)制度の概要と対策 2024年から開始予定

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投資運用7 新ニーサ(NISA)制度の概要と対策 生涯投資枠1800万円に拡大 おすすめ銘柄も紹介

新NISA2024年度に投資したもの

新NISAが2024年から、つまりそろそろ始まります。
年間でMAX360万円まで投資でき
毎年MAXかつ最速で投資すると
2024
2025
2026
2027
2028年の1月にはMAX1800万円に達する見込みです。

何を買うか迷っている方も多いと思いますが
私自身が買った銘柄も、一部ご紹介していく予定です。
2023年12月現在だと
投資信託枠120万円は
以前にもご紹介した

投資運用17 米国株式と先進国株式のインデックス投資信託おすすめ2選【つみたて放置】 | kyouの今日どう〜ブログ (kyoudoublog.com)

・ニッセイ外国株式インデックスファンド
・三菱UFJ国際 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
のどちらか。

個別株式240万円分については、思案中です。

2023年は円安が進んで
2021年115円前後の時が多い→2022年150円近くまで円安になりその後130円程に→2023年また150円前後まで円安→年末また少し円高傾向に
・・・
ということで、ドル円相場も注視が必要です。
円以外の資産に分散という意味では上記投資信託に360万円全てベットというのもありだと思います。

1/5
少し前に

投資運用1 株式投資を考える これからの日本株は?高利回りのおすすめ株を紹介 | kyouの今日どう〜ブログ (kyoudoublog.com)

でもご紹介した、配当利率が高いかつある程度大企業の
【4503】アステラス製薬と
【5938】LIXIL
新NISA用の資金で久しぶりにスイング売買で
アステラス1679で1000株in 1718で売り
LIXIL1720で1000株in 1741で売り
1/5時点終値は
アステラス1766円
リクシル1844.5円
どちらも利確が少々早過ぎて寝てた方が儲かりましたね。
さておき
新NISA成長枠はリートの
【3468】スターアジアリート
【3487】CREリート
を考えています。
本当はインデックスに全ベットでも良いのでしょうが、配当にひかれます。
リート関係は現時点1/5で東証リート指数が1823
新NISA効果で高配当銘柄は上昇傾向にありますし(1月は上昇として2月以降はわかりませんが)
リートももう少し見直しが入る気がします。

インデックスは一括でも分割でもそう変わらない気はしますが、ジャンピングキャッチを避けるなら毎月積み立てるか、時期を3~4分割くらいして買った方が良いのかも?しれません。1月・5月・9月など。

 

2022年12/16現在の最新情報 ほぼ決定!?

続報が入ってきました。
新NISA、生涯投資枠1800万円(うち株式投資枠1200万円)で決定。(投資信託に1800万円もOK)
年間MAXが投資信託枠120万円、株式投資枠240万円
今までのNISAのような5年20年といった時限措置ではなく恒久化。
かなり枠が広がったということで歓迎できる内容です。

生涯投資枠ということですが
例として
1800万円分買ってMAXになっても
120万円分売却したら
次の年に120万円投資可能・・・という理解で良さそうです。

株式投資枠を活用する予定なら銘柄選びが非常に大切になりそうです。
2024年1月から適用される予定とのことです。

良い改革ではありますが、政府からの
「今後年金はあてにできない分NISA枠を拡充しておくから各自で頑張ってね」
というメッセージでもある気もします。

 

個人的には高配当株を推奨していますが
投資運用1 株式投資を考える これからの日本株は?高利回りのおすすめ株を紹介 | kyouの今日どう〜ブログ (kyoudoublog.com)

仮に1200万円の枠をフルで5%配当の株式に投資したとすると
純利益60万円(NISA枠を使わないのに比べると約+10万円)
夫婦2人分だとすると
120万円(NISA枠を使わないのに比べると約+20万円)
恒久化となると、MAXでやると毎年10万円~20万円レベルで変わってくるので、かなり大きいですね。
もちろん
購入価格より下回ることも十分あり得るので、銘柄選定と購入価格が非常に大事ですが。

 

金融庁の発表によると、2022年6月末時点で
NISA口座約1703万口座(一般NISA約1064万口座、積み立てNISA約638万口座)で金額ベースでは合わせて約28兆円ということですが(1口座平均約153万円程でしょうか)
NISA・ジュニアNISA口座の利用状況に関する調査結果の公表について:金融庁 (fsa.go.jp)

それを
5年間で(2024年~2028年)総口座数3400万口座、投資額56兆円に倍増させる計画とのことです。

 

*日本証券業協会の発表だと
2022年6月末時点でNISA総口座数1109万(一般675万、積み立て434万)ということで
金融庁の発表とはかなり差異があります。どういうことなのでしょうね(?)こちらは実際に使われている口座をカウントということなのでしょうか(?)

 

 

2022年12/12現在の最新情報

新NISAについて2022.12/12時点でのニュースです。
正式には2022.12/15に決まる予定とのことです。
2024年から適用予定!?

・現在はNISA上限5年で600万円(年間MAX120万円)、積み立てNISA20年で上限800万円(年間MAX40万円)が一体化され
生涯投資枠1500万円を想定(うち750万円は株式枠or投資信託枠、750万円は投資信託枠・・・投資信託だけで1500万円も可能)
年間投資上限として株式枠は240万円、投資信託枠は120万円のMAX360万円

 

感想:
まだ正式決定ではありませんが
投資上限が上がるのは歓迎できますね。
投資上限2000万円は欲しいところですが、正式決定が待たれます。

生涯投資枠というところがいまいちわかり辛いですが
株式枠を200万円買ってそれを売ったら株式枠の残りは生涯で750-200=550万円!?
使えば使うほど減る?それとも使った分はMAX750万円になるまで復活するのか?しなさそうですが・・・
どういうことなのでしょうね。

1人1500万円、夫婦で2人でMAX3000万円となると、かなりの額になりますが
正式発表が待たれます。

 

2019年12月時点情報

2019年12月、金融庁から新ニーサ制度の概要が発表されました。
それについて見ていきます。

新制度のポイントをピックアップ

・NISAの目的はそもそも家庭での安定的な資産形成

・つみたてNISA または 新NISAを選ぶ形になる(今と同じ) つみたてNISAは2042年まで5年間延長

・今のNISAと同じで、新NISAも非課税期間は最大5年間分。

・新NISAは2024年~2028年の5年間の税制措置(今のNISAは2023年で終了)

・新NISAの投資は2階建て。1階は上限20万円の積み建て投資(=積み立てNISAで選択できる投資信託など)、2階は上限102万円の自由投資枠。原則として1階部分の投資をすることが必要(ただし上限20万円分しなくても良い)

・1階2階部分共に、高レバレッジの投資信託などには投資できない

・今のNISA→新NISAへロールオーバーはできるが、新NISAで制度適用外となる投資銘柄がある場合、その措置は今のところ未定。

・ジュニアNISAは2023年で終了

 


 

2019年9月のデータで
NISA口座数は約1170万口座
つみたてNISA口座数は約170万口座
ジュニアNISA口座数は約34万口座です。
思ったより開設されていますね。(実際に使われているのかは?ですが)
NISAは非課税の恩恵があるのでフル活用していきたいところですね。

積み立て投資の枠ができるので
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投資運用2 【NISA口座の開設】 SBI証券の場合 開設方法やかかった時間などのまとめ

 

 

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