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『優駿の門』の紹介 1~5巻のアルフィー編は間違いなく名作!!

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『優駿の門』
著者:やまさき拓味 先生

競馬漫画です。
競馬愛のある作品だと思います。
全33巻。
週刊少年チャンピオンで1995年~2000年連載。


~ストーリー~
地方の野山厩舎所属の新人天才ジョッキー光優馬
調教師、野山捨三と厩務員の小林さんと共に
アルフィー・ボムクレイジーらを鍛えて
中央競馬会へ殴り込みをかける。


 

1巻~5巻のアルフィー編は間違いなく名作!
ガンファイター(ナリタタイシン)やブルーエンブレム(ビワハヤヒデ)といった競馬ファンならにやりとしてしまう強敵を相手に地方代表としてアルフィーと光優馬が奮闘します。
5巻の1人河原で泣く優馬にはもらい泣きしてしまいます。

 

ただ
6巻~のボムクレイジー編から、田辺俊輔と三石調教師のくだりなど(8巻)ところどころ良い話はあるのですが話が冗長になり、競馬内容もぶっ飛んできて14巻あたりで脱落してしまいました。たしか後半はフジテレビの競馬中継「スーパー競馬」の内容をかなり再現していましたが、マンガで再現する必要性はあまり・・・
最終巻の33巻だけは買い、光優馬らしい良い終わり方で無事完結しました。
競馬ファンの方なら、1~5巻までは特にオススメです。
アルフィー編のラストは、全マンガ屈指の泣けるシーンな気がします。

 

また、ブルーエンブレム(ビワハヤヒデ)が好きだった方は
別冊『瞳の中のライバル』、『白蹄のライバル』もあります。

 

余談ですが『優駿たちの蹄跡』でも紹介された1993年ダービー馬ウイニングチケットの赤い応援横断幕「勝利への片道切符1まいください ウイニングチケット」以前に作成者ご本人様よりヤフーオークションで譲り受け、自宅保管しています。

 

 

 

 

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