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【選挙権は年齢制はどうか】少子高齢化の選挙問題 選挙権は定年ありの年齢制でも良い気がする

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少子高齢化の選挙問題 選挙権は定年ありの年齢制でも良い気がする

 

日本は2019年現在、人口減少局面に入り、少子高齢化の波は止まらない。
*2019 1/1で1億2632万人程。平成30年度の内閣府の人口予測で2030年には1億2000万人以下、2045年には1億1000万人以下、2055年には1億人以下、2065年には9000万人以下に。2036年には総人口の3人に1人が65歳以上になると予測。

2019 7/21(日)参議院選挙ということで選挙についてふと考えました。

2016年6月に、選挙権が20歳以上から18歳以上に変わりました。
しかし、それでも依然、60歳以上の高齢者層が票(人数)もお金も持っているのが現状です。

 

民主主義では多数決で物事を決める

勢力が大きい方が勝つ。

 

政治家も「票」にならない政策では選挙に勝てる見込みは少なくなる。
大きな「票」を持つ高齢者層寄りの政策を掲げる人が殆どになる。

しかし「票」を求めて、最も国民にとって、今後の日本にとってベストな政策をとれなくなることがあっては
国として本末転倒ではないでしょうか。日本人は賢明な人が多いので、そうなる確率は高くはないとは思いますが。

少子高齢化の進む今
投票の選挙権を満18~70歳とか、満18~80歳とかの年齢制にした方が良いのではないかと思います。そういう議論があっても良いのではと。
(とても難しいでしょうが)
出馬する分には、上限がなくて良いと思いますが。
どうしても、ある特定の世代に偏った政策になってしまわないか?
日本人でも実利を無視してでも全体や長期的展望を持って意思決定できる人がどれ程いるか?
余裕があっても、既得権が失われるのは嫌なもの。
今後、今以上に余裕のない高齢者が増えることが予想される中で
0~17歳の選挙権がないのと同様
ある年齢までいったら、選挙権はなくなるという制度を議論しても良いのではないかと思います。
年齢制なら、平等ですし、別に不公平ではないのではないでしょうか。
今現在、それによって選挙権がなくなる人にとっては「嫌だな」だと思いますが。

 

社会問題を小説化した
『七十歳死亡法案、可決』

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七十歳死亡法案可決、紹介

 

 

 

 

 

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