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物の値段の不思議【メルカリ・ヤフオク・リサイクル】需要と供給 高額な物程見積もりの大切さ

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物の値段の不思議【メルカリ・ヤフオク・リサイクル】需要と供給 高い物を買う時程、情報収集と見積もりの大切さ

最近、ふと物の値段て改めて不思議だなぁと思い
そのことについて書きます。

いつだったか、ヤフオク全盛期の2000年代前半?から、2021年現在だとメルカリなどのアプリ、服系であればZOZOタウンやセカンドストリートといった大手ネットショップやリサイクルショップなど、売買市場はたくさんあります。

私も昔はヤフオク、今だったら子ども服や、たまに自分の服を買うためにメルカリを使う機会があります。
そこで思うのが、「物の値段の不思議」です。
それこそ百貨店では定価10万円近くしていたものが良い状態の物でも数千円で取引されていることもざらにあったり、(単純に定価が高い=良い物というわけでもありませんが)
子供服は結構強気だなと思う値段設定にしている方も多かったり。
物によっては全然安くなかったり(例えばメルカリでは高く出品されていても、同じようなものをセカンドストリートなどで見たらもっと安かったり、はたまたAmazonの新品販売の方が安かったり)
正に玉石混交。
それが、検索してお宝発掘的な楽しみにもなっているのかもしれません。
基本的には需要と供給で決まる部分が多いのだと思いますが。

 

当たり外れはあると思いますが、ブランド子供服は家計的に正規の値段では買えないので、助かったりしていますし、先日自分用に買ったダウンも、この品質でこの値段とは!?と安くてビックリしたものがありました。
特に衣類については、良い物といっても毎年毎年生産されているので、昔の良い物がお得な値段で買える機会は多いのかもしれません。消費者にとってはありがたいですが、メーカーにとってはそれで新作が売れなくなると商売的に厳しい気も。

 

そこでふと思うのが
いわゆる自分の中で「経験値」のある物の値段については、それが割安なのか割高なのか非常に判断がつきやすいということです。好きで詳しいブランドだったり、例えばピザポテト(おかし)や普通の卵10こがいくらくらいが適正かというのは、すぐわかるわけです。
ピザポテトの場合、コンビニだと140円くらい~スーパーで安売りだと100円以下になることもある~とかそんな感じです。
卵の場合は、今だとだいたい10こ200円で、大安売りの時に稀に100円くらいになる、とか。

 

そこで、改めて気をつけなければいけないと思うのが
経験値のない、少ない高額な買い物をする時です。
安いものならば、さして気にしなくても良いと思いますが

不動産、外壁補修、外構工事、トイレや水回りの故障や改修工事、庭の整備
害虫駆除、車、リフォームetc

 

高額な物や、10年に1回とか、頻度の少ない物程、経験値を得る機会は少ない訳で
少なくとも情報収集や相見積もりを3つ5つと出すのを怠ってはいけないなとふと思いました。
100円200円の差はともかく、不動産など高額な取引をする場合は経験値や知識のなさを突かれて100万円~1000万円以上の差になることもあるのではないかと思い。

単純に値段が高いか安いかといっても、安かろう悪かろうでは困るので、内容と照らし合わせて適正か判断する知識が必要です。もしくは、専門性が高い話で自分では判断しかねる場合は、信頼に足る人の査定に頼る、という手もあるかもしれません。家のリフォームをお願いした時は正にこのパターンでしたが。
一級建築士の方へ設計をお願いし、設計~工務店への工事のお願いということで。

 

高額な買い物をする時は特に、細心の注意を払い、後悔のないようにいきたいですね。

 

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