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書評感想24 『夢見る中高年 五十男のドカチン日記 最強伝説』下川浩二 早期リタイア(脱会社)して人生を謳歌する!実践的で興味深い一冊

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書評感想24 『夢見る中高年 五十男のドカチン日記 最強伝説』下川浩二 早期リタイア(脱会社)して人生を謳歌する!実践的で興味深い一冊

著者:下川 浩二
出版:ゴマブックス
2015.5月
128P程

カテゴリ:初心者五十男の土木作業員体験記
おすすめ度:10点中8点

 

内容

42歳で20年間のサラリーマン生活から脱サラ、セミナーやオリジナル手帳販売などで月収100万円を越える人気講師となっていたという著者が、一旦それらの活動を停止し、50代ながら一念発起して平の初心者土木作業員として1年間活動した記録をまとめた本です。

 

感想

この本は数年前?かなり前に読んだ本なのですが、印象に残っていた本でした。
五十男が初心者ドカチンで年下の現場監督に怒鳴られつつも頑張る日記は読んでいて軽快で面白いです。
値段も安いですし読み物としてもオススメ!
何歳になっても挑戦はできる、と。そんな勇気が湧いてくる本でもあります。
タイトルの最強伝説は『最強伝説黒沢』を意識しているのかも(?)

 

今回、改めて同著者の『御縁長者』

↑の本も読み、感想を書こうと思いました。

自分の考え方と、似たところも感じて(ストレスのない自分らしい生き方をしたいという意味で)
私も、おぼろげながらセミリタイアというか、「会社」という枠組から外れて生きていきたいと考えているところがあるので。
ある意味、それを実践している著者の生き方というのは、1つの参考になります。ドカチンの本も、御縁長者の本も、多くの示唆や学びを感じる本です。

 

おぼろげながら描いている生活の1つとして会社を辞めた?ら
お金がたくさんある場合の想定ではありますが
家から公共交通で2時間以内に行ける場所で
別荘?を買って、好きな時に敷地で庭いじりや家庭菜園、遊具?やトレーニング施設?などを建設したり自分でリフォームしたり、子どもたちと過ごしたり
はたまた、そこでかつての友や新しい仲間などがいたらたまに交流しても楽しいかな、ということを夢想していますが。
少なくとも、会社勤めを辞めたとしても、ずーっとぼぉーっとしているというわけではなく、(いや例え多くの時間ぼぉーっとしていたとしても)自分の欲望の通りに動いて良い時間を過ごしていきたいと考えています。
一度きりの人生、何歳になっても、元気があれば何でもできる!ということで。

ただし、失敗から立ち上がるのは若いうちの方が有利かもしれませんが。いや、年齢が少し高かろうが気力さえ衰えていなければ、いくらでも立ち上がれる!
仮に「お金」の心配がないならば、この世界一安全といっても良いような我らが日本で、何かに挑戦することに何を恐れる必要があるでしょう!?

 

土木作業の基礎とか、興味がありますし、かつて子ども時代にメカ生体ゾイドを頑張って組み立てていた時…とはだいぶ違うと思いますが、一から家とか作れたら夢があるなぁと思っています。

 

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