徒然なるままに

ブックオフ閉店に思う 商売は難しい

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ブックオフ閉店に思う 商売は難しい

今現在2021年2月ですが
中古の本やゲーム、CDやDVD、店舗によっては古着やいろいろな中古品などもあつかっているブックオフ。
昔は近場にも店舗がいくつかあった気がしますが
1つ消え、2つ消え・・・いつの間にか閉店してなくなってしまったようです。
立ち読み自由な店舗も多く、学生時代にはお世話になりましたし、思わぬ本との出会いもあり、あると楽しいブックオフ。
調べたら、たまに行っていた渋谷センター街にあった大きなブックオフも2018年7月に閉店してしまったようです。
原宿の石井スポーツといい、よく行っていたお店が気付いたら閉店しています。

 

思うと、近場の店舗はたしかに、近年「ヤバイ気がする」感は出ていましたが。売れてなさそう感というか。
個人的な感想なので何の指標にもなりませんが
ブックオフを使う機会というのも近年、大きく減りました。
紙の漫画を買うことはなくなり、買うなら電子書籍。
普通の本も然り。
家庭用ゲームもしなくなり(スマホゲームはやりますが)
昔はたまに買っていたDVDも、今ならAmazonプライムビデオをはじめネットで視聴した方がはるかにお手軽。
古着売買も実物を見ることができるというメリットがあっても、メルカリなどの圧倒的商品数は魅力。
圧倒的商品数という点は、Amazonなどでの本のネット販売にもいえることです。
これでは、一時期隆盛を誇っていた気がするブックオフが閉店するのも時代の流れというか、必然なのでしょうか。

 

一時期、町の古本屋を駆逐したと言われたブックオフも、最近は時代の流れに押されている気がします。
商売って本当に難しいのだと思います。
もちろん、自分が主観的にみた変化の体感であって
逆風の中でブックオフも営業努力をして
実際にはブックオフの業績は、2019年など、前年比で上がっている年もあるようですが…

栄枯盛衰。ブックオフがあることで、良いな、と思うことがたくさんあった自分としては(いっぱい立ち読みさせて頂きましたし)
寂しい感じもします。
紙の本が廃れきらない限りは、完全になくなることもないとは思いますが・・・

 

株式投資などをする時には利益率や財務基盤などをよく見ますが、
実生活で本当に大切なのは
『利益第二主義』のスーパーazあくねのように

 

近場のスーパーのような、普段使うお店で
あとホームセンターのようなたまに行くお店があったり
そうしたお店があることが、住環境などいろいろな面で魅力があり
利益は大きくなくても
そういったお店が長年あって長年地域に愛されるということが
本当に大切なことな気もします。

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