投資運用・配当金生活への道

投資運用19 収入-固定費=純利益の原則とスキル収入と投資収入で盤石に

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投資運用19 収入-固定費=純利益の原則とスキル収入と投資収入で盤石に

今回は今までの内容と重複するところが多いですが
収入ー固定費(支出)=純利益

スキル収入(仕事等による収入)と投資収入(配当金やキャピタルゲイン)
についてまとめていこうと思います。

 

まず
貯蓄なり投資元金を作る方法として
シンプルに
収入ー固定費(支出)=純利益
毎月の手取り収入が20万円で、生活費や税金全て含めて毎月の支出が15万円としたら、毎月自由にできる金額は5万円、年間60万円となります。

如何に自分が満足できる範囲で固定費を下げることができるかというのは、1つ考えどころでしょう。
もちろん収入を上げることに注力することが大事ですが、浪費し過ぎると戦力(お金)が貯まるペースが落ちてしまいます。
毎月毎年の純利益をどう増大させていくかということは最大のポイントです。

 

次に
スキル収入(仕事等による収入)と投資収入(配当金やキャピタルゲイン)
です。

世の中きついことも多いですが、リスクは伴うものの、投資収入があることを軽視してはいけないと思います。
もちろんスキル収入と投資収入どちらもある状態が盤石です。

仕事等による収入と
投資による収入
投資資金が少ないうちは圧倒的に
仕事等による収入>投資収入
になるでしょう。
しかし、投資金額を増大させていき、いつの日か、5年後か、10年後か、20年後か
投資収入>仕事等による収入
という状態になったならば
仕事に縛られない人生を選ぶこともできるようになるでしょう。

例として
1000万円を5%投資で年間50万円、税金20%とすると純利益40万円
3000万円を5%投資で年間150万円、税金20%とすると純利益120万円
5000万円を5%投資で年間250万円、税金20%とすると純利益200万円
1億円を5%投資で年間500万円、税金20%とすると純利益400万円
2億円を5%投資で年間1000万円、税金20%とすると純利益800万円
です。

例えば上記の例で
毎月の手取り収入20万円、支出15万円に加えて投資収入が5万円あったとしたなら
20ー15+5=10
毎月の余剰金は10万円プラスとなり
毎年の純利益が60万円から120万円に倍増します。

スキルが上がったり役職が上がったり、投資による収入も増えていったとすると
手取り収入が25万円になり、投資収入が10万円になったとしたら
25(スキル収入)ー15(生活費)+10(投資収入)=20
毎月20万円の自由費、毎年240万円の純利益。

手取り収入が30万円、投資収入が15万円ならば
30ー15+15=30
毎月30万円の自由費、毎年360万円の純利益になります。

年間可処分所得として上記
合計可処分所得240万円の頃と合計可処分所得540万円では、その差は300万円
収入差で2.25倍ですが、固定費を差し引いた可処分所得の年間金額で見ると
合計収入240万円の時は60万円、
合計収入540万円の時は360万円と、6倍もの差になり、数字的にも感覚的にも大きな差になります。

毎月生きていく上で必ず固定的な生活費は発生するのでそれをどう上回っていくか、
上回れば上回る程、経済的には楽になってきます。

 

長い人生
継続性というものが大事になってくると思います。
例えば
同じ3000万円でも
毎年100万円取り崩していけば30年後には0になります。

ですが
3000万円を毎年5%の利益が望めるものに投資していれば
毎年120万円使っても
30年後3000万円の元本はそのままです。
(何もしないのに比べてプラス3600万円)

*継続性という意味では、これから先は不透明なものの、日本の年金制度というのは死ぬまで一定額がほぼ保証される(多分)ということで、心強いですね。自分がその年齢になる頃には2021年現在のような金額が保証されているとは思えませんが…
現在もう年金を貰っている世代の方はラッキーですね。
2040年~2050年頃、氷河期世代老年生活保護大量発生予測問題の解決方法はあるのか・・・
あまり不安を煽るのもあれですが、2040年~2060年頃そういった社会保障費や人口の年齢構成やいろいろな問題が限界値を越えるのではというのは予測されていると思いますが、どうなるのやら・・・その峠を越えればまた再生されていく気もしますが

 

スキル収入でもほぼ同じことが言え
やはり継続的に収入が見込める状態というのは非常に心強いものです。

職種によったり個人差で大きく異なるとは思いますが
一般論としてはやはり若い頃の方が体力健康状態も良くスキル収入を得る上で有利で
50歳以降など、年齢が上がるにつれて身体がきつくなっていく部分は大きい
(その頃にはスキルが高まり、投資収入も増大していることが望ましい)
ということはあるのではないかと思います。
明確なスキルがないと40歳50歳以降に転職するのが難しいという問題もあったり
日本電産の永守重信会長のように年齢を重ねて益々盛んという方もいらっしゃいますが。

 

スキル収入と投資収入を組み合わせて
盤石に資産形成していきましょう(^-^)

 

 

 

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