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映画紹介1 『ぼくらの七日間戦争』 あの頃のわくわく感がよみがえる 小中学生の心をくすぐる何かをもった作品

更新日:

『ぼくらの七日間戦争』

監督:菅原 比呂志
(元ネタは本『ぼくらの七日間戦争』宗田 理 1985年)
1988年作品 94分程

カテゴリ:青春集団家出映画
おすすめ度:10点中8点


 

この作品を見たのはTVの再放送か何かだったと思うのですが、今でも鮮烈に面白かった!という記憶が残っています。


~ストーリー~
家庭や学校への不満(管理教育、体罰など)から近所の?廃工場へ集団脱走を計画した青葉中学1年生の男子生徒8名。
廃工場でときはなたれてフィーバータイム。
そこに、ひとみ(宮沢りえ)ら3人の女子生徒も加わり、世間をまきこんだ大騒動に。
攻めてくる大人たち。
怪しい老人、機動隊や自衛隊の戦車まで飛び出しどうなるの!?


こんな感じです。
改めて見ると、やはりひとみ(宮沢りえ)の美貌はポイント高いですね。
当時は体育教師のパンチ連打シーンが一番印象に残りました。
挿入歌のTMネットワークの「SEVEN DAYS WAR」も雰囲気を盛り上げます。

 

小学生高学年~中学生くらいの年代に異常にささる何かを持った作品な気がします。
小学5~6年生の頃って、なんとなく常にエンターテイメント、楽しさ面白さを求めていた気がして、その頃にこの映画を見たらおお~!…となる気がするんです。
(実際にこの作品を見た小中学生が映画を真似た家出のようなものをした事例があったようです)

 

あの頃のわくわく感がよみがえるような映画。
先生役の佐野史郎さん・大地康夫さんも味があります。

何でも、2018年現在の小学生にも人気で
2019年にはアニメ映画化される予定だとか。

『ぼくらの七日間戦争2』という映画もあるのですが、そちらは見た気もするのですが全く記憶に残っていません。

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