徒然なるままに

他者と比較してぬるいのと厳しいのと普通のどの環境が良いのか【身を置く環境の選択】【相対評価と絶対評価】

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自分と他者を比較してぬるいのと厳しいのと普通のどの環境が良いのか【身を置く環境の選択】【相対評価と絶対評価】

今回はかなり挑戦的な話題というか
普段は人と話したりしないような内容の記事を書きます。

 

ズバリ
学校でも、職場でも何でも良いと思いますが
本心の話
自分の身の回りの人間が(クラスの人や職場の人が)
例えば、職能というか、ある分野の能力的な見地で

 

自分より能力が
「低い」
「同じくらい」
「高い」
・・・

どう感じる人が多いでしょうか。

 

正直な話、そう感じることがあると思います。
仕事系だと
「あの人全然仕事できないな」
「あの部長は何でもこなして優秀だな」
「あの社長のためならもっと頑張りたいな」
「あの人は上司におべっか使うのは上手だな」・・・etc
他者に対して、いろいろな他の人の話を聞いたり、自分の印象を持つことがあるでしょう。

 

その時

ぬるいな(自分より優秀だと思う人が殆どいない)

普通だな(自分と同じくらい、大きく変わらないくらいに感じる)

高いな(自分より高いと感じる)

 

・・・
どう感じる環境が自分にとって良いのか、難しい命題です。
(自分の自己評価が客観的にも合っていると仮定して)*(それは実はかなり難しいことだと思いますが)

自分の器を知ること 俯瞰的に自分を見ることができる人は少ない【アドバイスを上手に吸収できる人は少ない】 | kyouの今日どう〜ブログ

ぬるいと感じる環境なら、おそらく他者から頼られる、ただし自分が目指す像が近くにいないので自己研鑽をしないと成長スピードは鈍るかもしれません

普通と感じるなら、普通でしょう。

高いと感じるなら、周囲と比して焦りやある種の劣等感を持つこともあるかもしれませんが、目指す像はたくさんあり、そこから上手く吸収したり教えてもらったりしたら成長スピードは早いかもしれません

 

有名な「2-6-2の法則」理論もありますが
*人間が集まる組織の中で全体の20%の人は優秀(成果が良い)、60%は普通、20%は成果が悪い
…という比率になりがちという理論

*ただし、20%の優秀な人が別の組織に移動して、また上位20%の優秀な人になるとは限らない。優秀な人だけを集めたと思ってもその組織の中で2-6-2の比率になるといいます。

*この理論とは少し違いますが偏差値70の学校の落ちこぼれは、偏差値50の学校なら首席の成績をとって天才扱いされるかもしれない・・・どちらが本人にとって良い環境なのかは人により変わりそうで、難しい

*同じような例で、例えば高校野球の強豪校の万年控え、でも中堅校ならキャプテン・レギュラーの実力・・・そのような例はたくさんありそうです。あるレベルの高い組織内の相対評価では平均点だけど、絶対評価だったら75点(比較的上位)というような・・・果たしてどちらが・・・

 

果たして、どのように感じる環境が自分にとって良いのか。
それは性格や年齢等、置かれている環境、様々な要素があるのかもしれません。

 

貪欲にトップを狙うという人は当然、自分と近いレベルかそれ以上の人間に囲まれて切磋琢磨したいでしょうし

普通で良いというなら、普通の範囲で、多くは求めないでしょうし

優越感に浸るというか頼られるのが好きなら、そういう環境の方が力を発揮できそうです。

 

これは人それぞれ、答えが違うことな気がします。
自分にとって良い環境の選択を!

 

閉じた世界で上手くいかないなら、別の世界を探すのもあり【現状維持バイアスを打破】

 

 

 

 

 

 

 

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