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水素水の効果は本当にあるのか!?飲んでみた感想&科学的な見地や諸説口コミまとめ(随時更新)

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水素水を飲んでみた感想と効果まとめ
科学的な見地や諸説、口コミからも

目次

 

2019年現在の一般的な水素水のイメージ

水素水と聞いた時、
当初の私も含めて多くの人が持っているイメージは
なんじゃそら?健康に良い水?
アレでも少し前に(2017年)消費者庁に指導されて
効果なし、詐欺だった?のように一時期マスコミにとりあげられてなかったっけ

・・・

という方が多いのではと思います。
上記の国民生活センターが調査した
消費者庁の指導について詳しく調べてみると
水素水の効果が詐欺だったというわけではなく
大まかにいうと
・商品の溶存水素濃度が表示と違っていた。多くは下回っていた。(0だったものもある)
・効果、効能の広告に関する指摘(薬機法や景品表示法などに抵触)
というもので
水素水自体の効能について否定したものではなかったということです。
*調査された多くの商品で表示より溶存水素濃度が低かったというのは事実で誤解を拡散させてしまったようですが

 

結論:水素水は効果あり!少なくとも筋肉痛には

*あくまで一個人の、実体験による感想ですが。

水素水は効果があるという結論に至った理由

今回お伝えしたいのは
水素水
効果ある!ということです。少なくとも筋肉痛の軽減には。
自分で試したものでないとあまり信じない方なのですが
あきらかな効果を感じました。
BCAA以上の効果を。
経緯は下記リンクにて。
筋トレを考える19 水素水は筋肉痛軽減に効果あり

ですので、個人差もあると思いますが
その他の良い効果に関してはまだよくわかりませんが
水素水には他にも様々な良い効果があると言われていて
1つ効果の実感があると
その他の良い効果にも、俄然、期待が持てる気がします。
効果一覧を見ると、それこそ老若男女、どの年代の誰にでもオススメできるのではと。

 

水素水の第一人者の文献からの引用

水素水研究の第一人者。2007年に水素に関する論文を発表した
太田成男教授の最新著書『ここまでわかった水素水Q&A』より(2017年3月発売)
気になった部分などを引用

・水素性質として、温度の変化よって溶け具合はあまり変化しないことが挙げられます。80度Cでも20度Cの半分くらい溶けます。

・なぜ、水道水にも市販の水素水の100万分の1から200万分の1の水素があるのかというと、空気中に100万分の1から200万分の1くらいの水素が存在していて、その水素が水道水にも溶けるからです。

・水素は、時間の経過とともに水の中から抜けて消えていきます。水素水をコップについで3時間くらい経つと、水素は抜け出て半分になります。

・水素水を飲むと10分くらいで身体に吸収されます。そして余分な水素は、水素ガスとして1時間くらいかけて呼気として排出されます。

・最初は、水素の抗酸化作用に注目していたのですが、炎症を抑える作用、アレルギーを抑える作用、エネルギー代謝を活発にする作用、細胞死を抑制する作用があることが次々に発見されました。

・水素の効果としては、治療効果と同時に予防効果を示すものも多いのです。原因療法は予防と境がない連続的な物で、治療と予防は、本来別々のものではないのです。

・動物実験の結果から判断すると、水素水はどちらかというと病気が起きてから症状を改善するというよりも、予防に利用するほうが適しているように思います。

・科学的には効果・効能が明らかにされていても、「効果・効能を公的機関で承認されたものはない」というのが現状です。

・水素は、善玉活性酸素とは直接反応しないので、代謝を乱すことがないのです。

・水素は、酸化力が非常に強く破壊力が強い悪玉活性酸素と直接反応して消去します。

・水素の抗酸化力がそんなに強くないのでしたら、どうして顕著に効果的なのでしょう?それは、水素は宇宙で一番小さい分子で、細胞膜を通過し、細胞の隅々まで行き渡るからです。

・結論から言うと、水素ガスを吸わせた時と、水素水を飲んだ時では、臓器へ到達する水素濃度はあまり違わないのです。

・法律(薬機法)では、商品の販売者が効果・効能を標榜して販売するためには、医薬品として公に承認されることが必要です。

・医薬品は、製薬会社が厚生労働大臣に申請して、厚生労働大臣が承認して、はじめて医薬品となります。

・心配なのは原料としての水素は安いでの、医薬品の公定価格(薬価)が高くならない心配があります。安いほうがいいのではないか、と思われる人も多いでしょうが、安くて儲からないとなると手を出す会社が出てこなくなってしまうということになります。

・総合的に判断すると、どんな食べ物よりも、どんな飲み物よりも、健康を維持するためには、適度な運動が一番です。それと規則正しい生活です。

・多くの病気の予防には、水素水が大きな貢献をすると私は考えています。

・水素に関する学術論文は、500報以上になり、少なくとも水素の実験動物に対する効果は揺るぎない真実の領域に達しています。

水素水の良い効果まとめ

★かなり確からしいと思われる効果
(基礎研究、動物実験、臨床実験の結果などから)

・虚血再灌流障害全般。脳梗塞、心肺停止蘇生などの治療
・炎症の抑制(筋肉痛など)
・仮にとり過ぎても副作用はない

☆効果があると思われたり、期待されたりしているもの
・悪玉活性酸素の消去(それでいて善玉活性酸素には作用しない)
・老化の抑制、シワやシミ、アンチエイジング
・パーキンソン病や認知症の予防
・メタボ、糖尿病、動脈硬化、高血圧などの予防
・植物への使用で成長や健康に良い効果
・抗ガン剤の副作用の軽減

〇その他、口コミでの評価(500人程から抽出)
(*ある程度高い金額を使ったから元をとりたいという心理や、プラシーボ効果なども含まれると思われる)

・便秘の解消
・きり傷に塗ると効果あった
・風邪をひかなくなった
・疲れにくくなった、疲れがとれやすくなった
・気持ちが前向きになった
・化粧水として効果があった
・加齢臭の抑制
・水素水を飲む分、他の飲料への出費が減った
・味がまろやか
・汗が増えた。サラサラな汗
・アトピーが軽減した、治った
・二日酔いに効果があった、しなくなった
・水素水洗顔パックで肌がスベスベになった、肌がしっとりする
・寝つきが良くなった。睡眠の質が上がった
・人間もペットも便や尿、おならの臭いが軽減した
・にきびが軽減した、なくなった
・湿疹にぬったら、かゆみに効果があった
・髪の毛につけると、サラサラしなやかになった
・トイレが近くなった
・LDL悪玉コレステロール値が下がった
・口内炎が軽減した、治った
・肌が綺麗になった、肌あれ、シワやしみが減った
・怪我などが早く治る気がする
・植物に使ったら緑が濃くなり、元気になった
・血圧や血糖値が下がった
・犬や猫の腎不全に効果があった
・犬や猫の毛並みがツヤツヤになった、抜け毛が減った
・水素水でご飯を炊くとふかふかもっちりして美味しかった
・花粉症に効いたetc

様々な良い効果があると期待されている水素水
上記の中で、どれか一つでも気になる要素があるならば
1カ月程試してみても損はないと思います!
老化防止できたり病気の予防や健康的になるかもとなると
超ローリスク(少しの費用だけ)超ハイリターンな投資だと思います。
もし効果がないと思えばやめれば良い訳ですし。

怪しい商品も多そうな水素水ですが
今のところオススメは「リアルドラフト」というサーバーと、リアルドラフトの容器
自宅用では溶存水素濃度に信頼性のある(1ppm以上)
「水素水生成器ルルド」です。

水素水全般のまとめ

・水素水は活性酸素の中でもウイルス撃退する善玉活性酸素には作用せず、身体に悪い影響をあたえる悪玉活性酸素だけに作用して消去させる作用がある。
*活性酸素は他の物質を酸化させる力が強い酸素で、呼吸の2%が活性酸素になるといわれている。特に喫煙、アルコールのとり過ぎ、激しい運動、ストレス、強い紫外線などで特に発生しやすくなると言われている。

・水素水は時間が経てば、ペットボトルやアルミボトルでも水素が抜けていくため、一番良いのはサーバや生成器でのできたて水素水。蓋を開けたら1日以内に飲むのが望ましい。

・水素水に明確な定義はないが、1Lに0.8~1ppm(0.8~1mg)以上含まれていうものが有効という説が多い。(通常の温度と気圧では、1Lに1.6ppm程で水素溶存が飽和状態になり、それ以上は開封すると抜ける。)

・水素風呂でも10分程で皮膚から吸収されて全身を巡る

・2~3%の水素ガス吸引も水素水を飲んだ時と比べて、臓器へ達する水素濃度は同程度と思われる。

・水素ガスは4%以上になると、爆発の危険性がある

・水素水を飲むと、その効果は水素が体内からなくなっても1日くらい残るようだ

・水素水を飲むと胃からグレリンというホルモンが出て、グレリンがミトコンドリアを活発にして、体に良い効果が期待できる。

・加齢臭の原因、ノネナールという物質を減らしてくれると想像できる

・水素は、フリーラジカル連鎖反応に作用して、悪いところを無害化や抑制する効果が示唆されている。

・日本の法律では「薬」「食」分離。効果、効能については医薬品医療機器等法(薬機法)により、所定の手続きを踏み、長い時間と費用をかけて医薬品として承認されなければならない。「食」では2015年の法改正で「機能性表示」が認められたが、例えばトクホ(特定保健用健康食品)でも、承認までの手続きが大変なのは同様。また、たとえ承認されても基本的に医薬品以外で予防に効果があると標榜するのは禁止されている。科学的効果効能が実証されていたとしても。

・健康な人の予防効果に関しては、10~20年の長いスパンで調査して、それでも大抵の場合は大まかな結論しか出すことができず、予防効果を明確にするのは非常に難しい。

・水素水は水道水より雑菌が発生しやすく、水素水サーバーや生成機、作り置きする場合は雑菌の繁殖に気を配った方が良い。

・運動する時は、運動前に飲むのが効果的なようです。その場合、200~300mlは飲むのが良さそう。

・水素水の良い効果を得るためには、体重にもよるでしょうが、1人1日600ml以上は飲むのが望ましいと思われる。

・水素水は比較的低温の方が安定する。夏場の水素水ボトルの保管は冷蔵庫が適している。

・2007年に発表された論文を皮切りに、論文の数は2017年時で500報以上と、かなり多いペースで推移している。

・水素水を飲んでいるアスリートや著名人として、イチロー選手、伊達公子選手、石井慧選手、名門近畿大学水泳部、藤原紀香さん、郷ひろみさん、秋元康さん等が愛用しているという噂がある。

・水素水生成機で溶存水素濃度に定評のある「ルルド」という機種。名前の由来は奇跡の泉といわれたフランス南部の寒村ルルドの「ルルドの泉」から

 

水素水に関する否定的な意見まとめ

作成中です。

・山登りにたとえて、効果を堂々とうたえることを頂上とするなら、今の研究段階はまだ登り始めたばかりで一合目にも達していない、という状況ではないでしょうか。
・体の中で発生している水素の量を調べた研究があり、数ppmから数十ppmの水素ガスが胃や腸内から検出されます。それに比べると、水素水として飲んだ時に取り込める水素の量は、あまりにも少ないのです。
・医療研究では、心肺停止状態の時に水素ガスを大量に吸わせると脳へのダメージが抑えられることがわかってきています。また高血圧への治療効果も期待され、慶應義塾大学と日本獣医生命科学大学との間で共同研究も始まっています。
・水素ガスの吸入治療と水素水の飲用は、まったく別の話。とれる水素の量が異なります。私は、水素ガスの吸入治療の方は有望かもしれない、と期待していますが、水素水を飲んで病気を予防しよう、などとは思わない方がいいと思います。
松永和紀著『効かない健康食品 危ない自然・天然』(2017.5月)より引用

・ポリフェノールなどの抗酸化物質でさえ作用メカニズムがわからない状態であり、そのサプリメントにも疑似科学の疑いがかかる中で、電気還元水の作用はさらに疑わしい。というのは、胃酸などの消化管内の水分との相互作用で、抗酸化作用があるとしても激減してしまい、所定の組織で抗酸化作用を担うまでに進まないのではないかと思われるからである。人体で抗酸化効果があるのならば、それを示す確実なデータが必要なところである。最近では、その疑惑を「水素」という言葉によってごまかそうとしているかのようである。
石川幹人著『なぜ疑似科学が社会を動かすのか』(2016.2月)より引用

×口コミなど

・効果がなかった

 

最後に

 

水素水に関していろいろ書きましたが
言いたいことは1つ
ローリスクハイリターンの水素水!

水素水効果で気になるところが1つでもあるのなら
1カ月間でも試してみてはいがかでしょうか。
(会社「ササキ」のリアルドラフトというサーバーがオススメです。1月3000~4000円程?)
ということです。
試さずに、うさんくさいとか意味ないとか思うのはもったいないかなと。
老若男女、どの年代にも効果がありそうで、少なくとも無害なことはほぼ保証されています。
もし、本当に効果があったとしたなら
非常に画期的で日本全体の健康増進や医療費削減に寄与するはずです。
効果がないと思えばやめればいいだけです☆
LET’S 水素水!

 

自宅用、水素水生成機でオススメの機種「ルルド」

 

 

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