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【格闘技】人は何故戦うのか その理由は【後楽園ホール】

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【格闘技】人は何故戦うのか その理由【後楽園ホール】

昔からK-1などをTVや、
今だったらAbemaTV等のネット中継で観るのが好きでしたが
現地で観戦する、ということはしたことがありませんでした。

先日、知り合いが試合に出るというので
初めてボクシングの聖地としても有名な
水道橋の後楽園ホールで観戦しました。

 

そこで改めて思ったことは
なんで戦うのか と。

 

例えば、タイ等では生活のためにムエタイ等で生計を立てる人もいる・・・というイメージは少しありますが(実際はどうなのかわかりませんが)
日本では敢えて怪我をするような格闘技をするというのは
一部プロもいますが
殆どの人は、趣味の延長線上で、自分から望んで戦っている、ということになると思います。
趣味だから
理由はないのかもしれませんし
確かに鍛え抜かれた強い男は格好良いし、KO勝ちしたら気持ち良さそうでした。

 

でも
ある意味、相手を倒そうとするということは
当然相手に倒されても文句は言えないということ。
私のように、格闘技を観るのが好きという人は
男性中心に多数いると思いますが
自分でやるのは遠慮したい、という人が多数だと思います。

試合をするというのは、怪我をしにいくようなものな気もします。

 

後楽園ホールだと試合のリングも近く、バチィッといった打撃が交錯したりヒットする音も良く聞こえて、痛いだろうなぁと。
それでも10試合程あってKOは2試合と、なかなか人は頑丈なのだなということも感じます。
また、刺青が入った応援団(多分試合に出てる人のジム等の関係者)には
あまり関わらない方が良さそう…とも。

 

試合に出るのは
鍛え上げた肉体や技術の成果を試したい
そんな気持ちなのでしょうか。
…プロだったらそこにお金と。

 

格闘技は男性が好きなイメージはありますが
女性でも好む人はいますし、女性の試合も激しくやっていました。

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平和な時代に何故敢えて戦い、傷を負うのか。
年齢も若い人ばかりでなく40代の選手もそこそこいました。

 

闘争の箱庭でしか得られない何かがあるのかもしれません。
そして実践者は少なくても
格闘技をエンターテイメントとして観たい、という層は多数いるのも事実です。

 

かつて人類が旧石器時代のような狩猟時代、
農業等の知識が広がり定住していき
文明の発達で強力な武器が生まれ、武器を使えば野生動物に敵はいなくなりました。
それでも戦争という形で人類同士で争いは絶えません。
そういったある種の闘争本能があるということなのでしょうか。

 

 

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