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良い年のとり方をしたいと思う話【格好良い爺婆に】自分がおじいさん・おばあさんになった時に

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良い年のとり方をしたいと思う話【格好良い爺婆に】自分がおじいさん・おばあさんになった時に

昔、50代以上の方も含む仲間と話をした時に
こんな話をしたのを思い出しました。

Aさん(50代の方):「(仕事を続けてお金を稼ぐ意味として)子どもに孫ができた時に、なんか買ってあげられるおじいちゃんになりたいしね」
私たち:「じゃないとただの爺になっちゃいますもんね」
Aさん:「そうなんだよね~」

結構どストレートな内容ですが、気心の知れた関係なので飲みの席などで
そういう話もよくしていました。
『飛ばねぇ豚はただの豚だ・・・』的な。

 

30代の頃は「おじさん」という感じはあまりしませんでしたし
そう言われることがあったら少し抵抗を感じましたが
40代になると「おじさん」と呼ばれても、まぁ世間一般にはそういう年だよねということで何も感じなくなる今日この頃です。
(2023年現在、日本では65歳以上の方が約28.5%、50歳以上の人口が約50%と言われているので40代でもどちらかといえば若いとも言えるかもしれませんが)
そして時は流れて生きていたらおじいさん(60~80歳以上?)と呼ばれる時も来るでしょうし
もしかしたら
孫が生まれて関係性の呼ばれ方として「おじいちゃん」と呼ばれる時もくるかもしれません。

 

そこで
上記の例に漏れず
ただの爺ではなくて、何かしら頼れる爺になっていたいと思います。
それは金銭的なことでも、人格的なことでも、技術的なことでも
全ての面でそうなれたら良いし
少なくとも何かしらの面で家族や社会に貢献できるというか、有意味な存在になっていたいものだなぁ
とふと思いました。

年を重ねていくと偏屈になっていってしまうようなイメージも漠然とありますし
人と人との繋がりが薄くなっていっているのでは!?という話も
ここ10年20年以上聞く気もしますが
社会的に関係のある人や
少なくとも家族から、いつまでも頼られ認められる存在でいたいなぁ・・・とは思います。
もちろん
私の性格的に
いつまでも自分で自分を認められる自分を貫いて生きていきたいな・・・とも思いますが。

 

一般的な話として
良い年のとり方というものをして、
男性だったら素敵なおじいちゃんに
女性だったら素敵なおばあちゃんに
なれるよう日々を重ねていきたいですね。

ふと話などをしていても
年齢はもちろん大きな要素ですが
良くも悪くも たとえ若くとも年配でも中年でも、年齢ではなくその人の生き様というものが
表情や言動に自然と滲み出ていくように思います。

 

 

 

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