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思った事を全て言うことはできない!すべての男は消耗品である【村上龍さん追悼】

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思った事を全て言うことはできない!特に現代では たまには言いたい?すべての男は消耗品である。【村上龍さん追悼】【カンブリア宮殿】

2026年10月
作家の村上龍さんが亡くなったというニュースがありました。
有名な作家ということは知っていましたが
そういえば昔、親が『13歳のハローワーク』を買ってくれましたがほぼ読まず・・・

個人的にはテレビ東京の
『カンブリア宮殿』の司会者を小池栄子さんと一緒にされていたイメージです。
好きな番組だけに2026年3月で司会者卒業は残念だな、と思っていた矢先。

新13歳のハローワーク

 

そこで1つ
著書を読んでみようかなと思い
村上龍氏の
1984年~2013年 雑誌等に連載されていた
連載期間30年以上におよぶエッセイをまとめた
『すべての男は消耗品である。』
を読んでみると・・・

 

パワーワード、衝撃的な文章が多い!!
一部をご紹介すると

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1984年~1987年

・ブスは論外だ、とオレはいうが、どの時代だろうが、ブスが大量に売れ残ったという話は聞かない。デパートや遊園地に行くと、すげえ! と大声を出したくなるようなブスが、平気で結婚していて、子供なんか連れている。ブスとやる男もいるのだ。やらせてくれる女が、男にとっては、もっとも大切なのだから、それはしようがないことかもしれない。

・オレがいつもいってることだが、男は”消耗品”だ。使い捨てライターみたいなものだ。性能が悪かったり、ガスが切れたりすると、捨てられて、文句もいえない。女は”戦利品”だ。倒さなければ手に入らない。男はさまざまなものを倒して、やっと女を手に入れるのだ。まず倒すべきなのは、その女の父親だ。

・ギャルがからだを売る。それは制度を支えることだ。オレは中年女よりギャルが好きだけどね......。

・ひとり身の年寄りでも、おばあさんだったら誰か遊びに来るけど、男のひとり身なんて、誰も寄りつかないものな、うっとうしくてさ、そうだろう?

・女には勝てるのか?勝てない。女子大生がのさばるのは当然なのだ。平和が続けば続くほど、女はのさばる。これで、全ての女が経済的自立を果たして、組織労働者・現代の奴隷達がロボットに職場を奪われる日がくると、間違いなく、一夫一婦制は崩壊するだろう。だめな男を独占するよりも、すてきな男の何番目かの女になった方がいいわ、と平気で口にするだろう。

・戦争に行くのは、男に勇気があるからなどではなく、男はほんの少し残っていればあとは死んでも平気だからだ。

・美人は3日で飽きるというのは言うまでもなくブスを自殺に追い込まないための嘘であって、ブスは飽きられることさえないのである。

・悲しい牡オスはどうすればいいのか?才能がなく、金もなく、きれいでもない哀れな牡達はどうすればいいのか?どうしようもない、とオレは言ってしまう。ノウハウなどありはしない。それなりのリスクを負って、無謀とも思えるゲームを戦うしかないのである。

・リオを訪れたのは3回目で、最初はちょうど今から10年前だった。ある女と親しくなって、ブラジルに移住しようかとまで考えたものだ。その女の親に会いに行ったり、家を建てるべく土地を探したりした。で、結局オレは止めて日本に帰ってきたわけだが、その理由は、その女の妹に会ったことだった。1カ月ほど一緒にいて、移住を考えるほど「いいな」と思った女だったが、オレはその女の妹を見た瞬間、「あ、こっちの方がもっと若くてきれいだ」と思ってしまったのだ。「こういう繰り返しはあまりにも不毛だ」と思って帰国した

etc・・・

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すべての男は消耗品である。30周年記念 完全版

*村上龍さんは1952年2月生まれなので
1987年には35歳
1997年に45歳
2007年に55歳
2012年に60歳

 

 

でもある意味正直なところが人間ぽくて良いなぁとも。
男性にも女性にもある意味厳しいので、特にどちらを贔屓しているわけでもない気も。
現代では
とても思っていたとしても言えないことが多いですが
取り繕っても真実や本心は隠せないこともある、、、
昭和というか
昔は大らかだったのだろうなと

というか
上記のような奔放な発言をされる方が、よく現代のTVカンブリア宮殿で20年司会者(2006年~2026年3月)をしてこれたなと。
(99%の方は、上記のような文章を村上龍さんが発信していたのを知らないと思いますが)
収録を終えて、村上龍はこんなことを考えた・・・が懐かしい。

 

自分自身40代で、そこまで10代20代の頃のような沸き立つ衝動のようなものはないですが
それでも根源的なエネルギーを忘れてはいけないな、と改めて思いました。
いろんな欲望を持つのは良い事だと思います。
少し独特な感性に触れたいという方にはおすすめ本かもしれません。

欲望やコンプレックスはパワーの源【欲望を滾らせるのも1つの道】

 

そして思っていても言えないことって・・・たくさんあるし・・・深い

 

思っていることを言えるとしたら
話題にもよりますが
いわゆる親友(いるのかな)か、学生時代に心を許した友達か(これもいるのかな)、親くらいのものか。
親が亡くなったとしたら、じゃあ誰に?…と。
もちろん自分自身に言うことはいつでもできますが。

親が亡くなった時のことを想像する【そして無償の味方は誰もいなくなった】 | kyouの今日どう〜ブログ

すべての男は消耗品である。30周年記念 完全版

↑ を読むと男は
「利用価値のある存在」でい続けなければ人権というかプライドは保障されないのかなぁ
と少し思いました。
男女関係ないのかもしれないですが。
たとえ無防備の自分でも無償で愛してくれー というのはちゃんちゃらおかしい甘い考えなのかも・・・

 

あと
小説でも、映画でも、漫画でもいいですが
「作品」として残ると
作者は亡くなっても
それが何か魅力のあるものなら
後世にわたっても多くの人に影響をあたえる可能性があるのだな、と。
例えば私が子どもの頃に読んだ、というか同世代はみんな読んでいた
『ドラゴンボール』を
生涯、同世代で忘れる人は少ないと思われるように。
残っていく、影響を与えていくという意味で
新技術や製品等もそうですが。

 

 

 

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