火ノ丸相撲

火ノ丸相撲 登場人物(キャラクター)紹介

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火ノ丸相撲 登場人物
(キャラクター)紹介


・潮 火ノ丸


本編の主人公
身長160cm(背伸び時)体重79kgくらい
大太刀高校1年。
小学生時代は「鬼丸」と呼ばれ、気迫溢れる相撲で少年横綱となる。しかし、小柄な体格が成長せず、中学時代は低迷。その間に独自の「三年先の稽古」を行い、高校相撲での復権を目指す。その時についたのか、体中に傷跡がある。その男気から同級生からの信頼も厚い。相撲愛と根性の塊。少々の体格差は問題にしない体の強さと、鬼気迫る勝負への気迫で、高校相撲の頂点を目指す。
別名国宝「鬼丸国綱」

・小関 信也

身長173cmくらい 体重108kgくらい
大太刀高校3年
大太刀高校相撲部部長で唯一の部員。相撲好きで、一人でも土俵を作り、相撲の稽古を続けていた。気の弱さからか中学の頃から1度も公式試合で勝ったことはなかったが、火ノ丸と出会い、グングンと成長。頼れる部長となっていく。歌が上手い。

・五條 佑真

身長186cmくらい 体重87kgくらい
大太刀高校3年。
幼い頃、妹を守りたいと考え空手を習っていた。その才能から調子に乗り「ダチ高最強」として不良グループをまとめ、相撲部をのっとり好き勝手に使っていた。火ノ丸と出会い、自分が井の中の蛙であったことを知り、火ノ丸に相撲でリベンジすることを目標に相撲部に入部。根は真面目で空手仕込みの突きが得意。妹の礼奈を溺愛している節がある。父親は医者。

・沙田 美月

石神高校1年。
火ノ丸が沈んでいた時、中学横綱(おそらく中3時)になった男。小学生時代の火ノ丸の相撲に魅せられて相撲をはじめ、あっとうい間に中学横綱にまで登りつめた天才肌。普段は軽い感じの性格だが、相撲に対する情熱は深い。おっつけが得意。別名国宝「三日月宗近」
大相撲編での番付は「前頭」

・國崎 千比路

身長180cmくらい 体重97kgくらい
大太刀高校2年。
高1時に、レスリングで国体王者となった天才。学園祭で火ノ丸と勝負したことで、総合格闘技で重量級米国王者になる夢の一環として相撲部に入部。やや空気が読めないところもあるが、ここ一番で頼れる男。凄まじい早さで成長し、終盤では「国宝喰い」とも呼ばれた。

・三ツ橋 蛍

身長162cmくらい 体重50kgくらい
大太刀高校1年生。
火ノ丸と千比路の戦いを見て相撲部に入部。中学時は吹奏楽部、童顔で小柄。完全なる初心者だが、見た目とは裏腹に気が強い。憧れの火ノ丸のように強くなれるよう稽古に励む。火ノ丸がプロになった後も相撲を続け、かなりの実力を身に付けた描写がある。

・五條 礼奈

身長167cmくらい 体重51kgくらい
大太刀高校2年生。
五條 佑真の妹。生徒会副会長。2年連続ミスダチ高。
その美貌からか、登場時は傲慢なところもあったが、次第に火ノ丸達の相撲に惹かれ相撲部マネージャーとなる。火ノ丸とは別の視点から物事を見ることで、勝利にも貢献。大相撲編では完全にヒロインポジションに。

・久世 草介

身長195cmくらい 体重142kgくらい
栄華大付属高校1年生。
31度の優勝を果たした伝説の大横綱:大和国の息子。
小学生時代に、相撲で相手に怪我をさせたことと、その実力の高さからそれ以降は「相手を壊してしまう」ということで公式戦には出ず、父の相撲部屋で稽古をしていた。火ノ丸と出会い、心に火が付き公式戦への出場を解禁。大和国の息子としての責任感に自らの意志が加わり、より積極的に相撲に取り組むようになった。隙が少なく、父のような王道の横綱相撲を信条とする。右上手投げが得意。別名国宝「草薙」
大相撲編でも、順調に出世し「大関」になっている。

・辻 桐仁

身長175cmくらい 体重72kgくらい
大太刀高校1年生。
小学校時代、火ノ丸と同じ相撲教室に所属し、技の切れるセンス抜群の相撲取りだった。しかし、病気で20秒以上戦うと酸欠になってしまうため、一度は相撲を諦めた。久世に敗れた火ノ丸の力になるため、そして自身のためにダチ高の6人目として相撲へ復帰。主に監督として選手を指導する一方、自身の稽古も続けている。
大相撲編ではプロの道に進み、十両「鬼切」となっている。

・日景 典馬

身長202cmくらい 体重119kgくらい
金沢北高校2年生。
大関:大景勝を兄に持つ。
恵まれた体格から繰り出される突き押し相撲が得意。「突き」だけなら高校一と言われている。天王寺に圧倒的に負けたことから、若さゆえに少し捻た感じになったり、自分の弱さから逃げていた節があったが、それらに向き合い成長中。駿海からも「国宝の中で一番伸びしろがあるんじゃないか」と評される。歴史好き。
別名国宝「大典太光世」

大相撲編での番付は「前頭」

・天王寺 獅童

身長188cmくらい 体重139kgくらい
鳥取白楼高校3年生。
高校相撲最強の男と呼ばれ、満を持して全国大会編11巻でそのベールを脱いだ。火ノ丸が憧れた選手であり、中学横綱、高校無敗、前年のアマ全国王者。心技体、相手の研究、余裕、人物的魅力、全てが横綱レベル。中学時代当初は力士として小柄だったため技を磨き、体が成長したことで完全体となった。弛まぬ努力だけでなく、周りのことも考えて相撲を取り、相撲を楽しむことを信条としている。得意技は小手投げ。別名国宝「童子切安綱」
大相撲編では、「大関」になっている。

・加納 彰平

身長189cm 体重114kg
鳥取白楼高校3年生。
全国大会六連覇、天王寺獅童と共に鳥取白楼の黄金時代を築き上げた2枚看板の1人。同期の天王寺には内心敵わないと認めてしまっているが、高校相撲№2ということには誇りを持っている。必勝パターンは半身の構え「堅守の型」。嫌なことがあった日は黙々と大量の唐揚げを作る癖がある。父親は鳥取白楼相撲部の監督。別名国宝「大包平」
大相撲編では、№2に甘んじていた自分を振り切り、頂点を目指している。

・刃皇

大相撲編のラスボスと思われる
現実の横綱、朝青龍と白鵬を足したような実績。
モンゴル出身の大横綱。

前人未到の優勝44回を達成し、未だに全盛期の実力を保つ。
火ノ丸には、君は「死にたがり」だろう、「相撲を愛しているのなら相撲で幸せになれ」と説き
器の大きさを感じさせる。

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