人間は欲望のまま足りないものを探す生き物 でも休む時は【ありのままでも良い】

人間は現状に満足し切らないところがあるというか
もっと上へ
もっと成長して・・・
という向上心を持ち続けたり
まだ足りない
まだできる・・・まだ欲しい・・・
かなり恵まれた環境に置かれても
現状に満足しきらないところもある気がします。

それはそれで向上心を持ち続けることは素晴らしいことですが
一息つけるなら、一息つくのも良いのではないかと思います。
いろんな生き方があるから。
よく定年退職等で引退したり、今でいうFIRE(早期引退)したら
ヒマでやることもないし、老化が進行する一方~という説があり
それは人によってはある部分では当たっているのかもしれませんが
別に
片意地張らずに
それぞれが大事にしたい事を大事にすれば良いだけの話、という気もします。
昔、研修で障害のある方のデイサービス施設に行ったことがあり
通ってくる多くの方は高齢の障害のある方でした。
一緒にいた同期と
「この人たちが生きている価値って何なのかな」のような話をした時に
当時の私の思ったこととしては
「(家族等)誰かに必要とされてる分には充分生きる価値はあるんじゃないかな」というものでした。
その考えは今もそこまでは変わらないですし
他者に迷惑をかけない限りは、別に誰かから必要とされることがたとえなくとも、自分の道を生きたら良いのではと思います。
時代と共に世間一般の「常識」というのも少しずつ変化していきますが
例えば昔は公共交通、電車やバスで 子どもだったら立ってなさい のような空気の時もありましたが
今はどちらかというと 子どもには譲るのが美徳 のような空気になっていて180度変わっているものもあります。
うつろう常識にとらわれるのではなく
自分自身の真実の心の声に傾けて、日々生きていくのも1つの道だと思います。
もちろん
向上心は常に持ち続けたいものですが
休む時は休んで良いと。
その中で
競争するような気持から距離を置いて
「ありのままの幸せ」
「ありのままの自分を認める」
ということを感じるのも良い気がします。

これはいろんな物事にもあてはめることができる考え方の1つで
例えば
仕事にしても
スポーツ等にしても
習い事等にしても
他者と能力を「比べ」ればそれはきりがありません。
秀でたことに対して優越感を持つのも気持ち良いことですが
結局のところ、小さな世界で少々その能力に秀でたからといって(それはそれで素晴らしいことではありますが)、だからどうした?
という話でもあります。
何かのテストや能力判定で100人の中で1番になった、それは素晴らしいことです。
でも
たとえ現状90番だったとしても、それはそれが今の実力なら仕方ない
本当にその能力を伸ばしていきたいなら、適切な努力を積み重ねれば必ずや90番以上になれるでしょうし、
他者との比較も必要なことですが
一方で自分との対話を楽しんで生きたいものです。
他者からの評価だけでなく
自分自身の評価として90番の時から比べて成長して80番になれたのなら、(気持ちの面だけでなく事実としても)
そのことを誇って良いのではないかと思います。
フォースと共にあらんことを。









