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ベルセルク連載再開復活へ!ガッツとグリフィスはどう決着していくのか!?【あらすじ紹介】

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ベルセルク連載再開復活へ!ガッツとグリフィスはどう決着していくのか!?【あらすじ紹介】

『ベルセルク』がまさかの復活へ!
学生時代によく読んでいたダークファンタジーの名作『ベルセルク』
単行本も17巻くらいまで買っていました。(2022年6月現在41巻まで発売)
現時点で全世界で5000万部突破の人気漫画。

 

昨年、2021年5月に作者の三浦健太郎先生が逝去され未完になると思われましたが
約1年後の2022年6/7
白泉社から再開のお知らせがリリースされました。

『ベルセルク』再開のお知らせ|白泉社 (hakusensha.co.jp)

 

要約すると
三浦先生が生前、近しい関係者の方に話されていたストーリーに沿って
三浦先生のスタジオスタッフ:スタジオ我画の方が作画を担当し
高校時代からの友人であり、自身も漫画家
『ホーリーランド』『自殺島』などの作品でも有名な森恒二先生が監修という形で進められるようです。
三浦先生は親友の森先生にだけはベルセルクの最終回までの構想を話していたと言います。

*『セスタス』ファンとしては、同じく高校の同級生でベルセルクの初期アシスタントをされていた技来静也先生も協力する展開だったら熱いですが*

拳闘暗黒伝セスタス あらすじ紹介 1巻~5巻 ネタバレあり | kyouの今日どう〜ブログ (kyoudoublog.com)

 

2022年6/24発売のヤングアニマル13号から『ベルセルク』復活連載再開予定とのことです。

簡単にベルセルクのストーリーをネタバレ含めて紹介すると(単行本を買っていない18巻以降は立ち読みしたりで詳しくない部分もありますが)

 

中世?の時代
戦災孤児か捨て子だったガッツは傭兵のガンビーノに拾われ、苦難をくぐり抜けつつ強靭な剣士へと成長
「鷹の団」団長のグリフィスの目にとまったガッツは、グリフィスとの決闘に敗れ、その配下につくことに。
グリフィスの壮大な目的は自分の国を手に入れることだった。
鷹の団で切り込み隊長となり仲間と共に連戦連勝を重ね、100人斬りをする等、人間としては最強レベルの剣士へと成長していくガッツ。
グリフィスとガッツ、2人の信頼関係は募るも、だからこそグリフィスと対等な「真の友」になるべく

自分の道の答えを得るため鷹の団脱退を決意したガッツは、2度目のグリフィスとの決闘では圧勝し脱退。
しかし、その後グリフィスと王女の恋仲により、ミッドランド王の怒りを買った鷹の団は一夜にして救国の英雄から一転、逆賊として王国から追われる身になってしまう。

紆余曲折を経て
グリフィスを救出した鷹の団の一団だったが、拷問によりグリフィスの体はボロボロになっていた。
そんな時、グリフィスの絶望に覇王の卵・ベヘリットが反応、人外の者どもによる狂宴「蝕」が起こる。
グリフィスはガッツに対して
「数千の仲間 数万の敵の中で 唯一人お前だけが 唯一人お前だけが オレに夢を忘れさせた」
と思いつつもゴッドハンドに転生するベヘリット・覇王の卵でガッツ含む鷹の団を捧げ、5人目のゴッドハンド:渇望の福王フェムトに転生する。

*他の4人のゴッドハンドはボイド、スラン、ユービック、コンラッド
ガッツとキャスカは髑髏の騎士の力も借り、奇跡的に蝕を生き残り
ガッツは想いを寄せていたキャスカをはじめ、鷹の団を裏切ったともとれるグリフィスことゴッドハンド:フェムトに復讐するべく
大剣ドラゴン殺しを携え黒い剣士と呼ばれ、使徒と呼ばれる人外の者どもとの戦いに明け暮れていく。

やがてガッツは妖精のパック、魔法少女のシールケやイシドロという少年らと旅を共にし、1人ではなくなっていく。
一方フェムトは受肉という形で現生世界にグリフィスの姿で降臨。
新生鷹の団団長として不死ノスフェラトゥのゾッド、ロクス、アーヴァイン、ラクシャス、グルンベルドといった強力な使徒を組織し
かつての夢だった「国を手に入れる」ことに成功する。
ガッツ一行は心神喪失・幼児退行的状態にあるキャスカの意識を戻すべく妖精島でパックたちの王である妖精王ダナンと会う。
妖精王ダナンや長老・大魔導士ゲドフリンはシールケの師匠のフローラや、髑髏の騎士の知己とのこと。
ダナンの術とシールケとファルネーゼの活躍で意識を取り戻したキャスカ。
しかしガッツと会うと蝕のトラウマを思い出してしまう。
妖精島で一時の平穏な生活を過ごしていた折、満月の夜に謎の月下の少年が現れ
ガッツとキャスカとの関係性が示唆される。
そして少年はグリフィスへと姿を変える(?)

↓不死のゾッド

 

あらすじはこんな感じだったと思います。
圧倒的な画力、印象的な場面や台詞も多く、アニメ化もされました。
個人的に好きなセリフは
ガッツがピピンに言った

「鷹の団パワータッグってとこか」
「ガッツ!!その剣をとれ!!」
「オレは自分で手にする何かで あいつの横に並びたい オレは あいつにだけはなめられるわけにはいかねえんだ」(8巻)
などです。

あと印象的なのはやはりこの台詞↓でしょうか

 

1000年ゴッドハンドに仇なす髑髏の騎士とは覇王ガイゼリックのことなのかどうか!?ボイドとの因縁は(?)

髑髏の騎士の正体は下記にて考察してみました↓
【ベルセルクの髑髏の騎士の正体を考察】髑髏の騎士=覇王ガイゼリックではないかも!? | kyouの今日どう〜ブログ (kyoudoublog.com)

 

1~2巻と3巻~14巻あたりではやや物語の感じが違うので(1~2巻は現在、3巻~から過去編になる)
まずは8巻くらいまで読んで頂けたら、ベルセルクの魅力を感じるのではないかと思います。
特に8巻は面白かった記憶があります。

圧倒的戦力差のある戦い(どう考えてもガッツ側が不利)をどう決着に持っていくのか
再開するベルセルクに注目していきたいですね。

今回、最新刊の41巻を買って読みましたが
割と良い区切りというか
いくつかの謎がこれから解明されていくんだろうという
非常に良いところで終わっていて、先が気になります。

 

 

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